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2006年3月

3月30日(木)

俺は何故かパートのおば様達とすぐに打ち解ける事ができる特技があります。
殆ど役に立たないのですがバイトをやる上ではかなり有効なことも事実。

そんなある日とある話題になりました。

パ「異世界君は彼女とかいないの?」
異「(二次元の中ならいくらでもいますが三次元では)いませんねー」
パ「あら、作る気とかはないの?」
異「(二次元ならいくらでも希望しますけど)作る気ないですねー」
パ「まだまだ若いんだからそんな事言わないで。好きな芸能人とかは?」
異「(二次…以下略」
パ「好きなタイプは?」
異「(綺堂さくらみたいな)知的な感じで(長谷部彩みたいな)おとなしい方ですかね」
パ「へー」


と、心で叫んでいる言葉があやうく口に出そうなのを我慢して会話をしていました。
十分終わっていると改めて確認。



3月27日(月)

気がついたら2ヶ月経っていました。

トリノオリンピックではメダル一個獲得したり、PSE法などというモルボルの臭い息より厄介な法律が明るみに出たり、久しぶりの三連休を使って友人の家へ襲撃に行ったり、急にPS2が故障してDVDが読み込めなくなったからオペをして修理したり、グラボがいかれて泣きそうになっていたら友人が譲ってくれてちょっぴりグレートアップして嬉しかったり、調子こいて風引いたり、蟲師が20話で地上波終了フジ舐めてんのかと叫んでみたり、冗談でバイト辞めると言っていた人が本当に辞める事になってシフトが国民年金と同等ぐらい破綻寸前だったり、空の軌跡SCを買ったけど聖剣DSがまだ完全に終わっていなかったから未だにプレイしていなかったり、WBCで日本が優勝して感動したり、ボブ・デービットソン氏の名前が日本中に知れ渡ったり、ポーション飲んでみたらオロナミンCを水で薄めた味がして泣きそうになったけど子供の頃の夢の一つが叶って嬉しかったり、FF12が気がついたら発売されていたり、俺は値段が高いから安くなるまで待とうと思っていたら召還獣とかとあるキャラとか曲を知っていくと今すぐヨドバシに駆け込みたくなる衝動を抑えていたり、レボリューションにセガとハドソン参入でメガドライブ+PCエンジンっつー子供の頃誰もが夢見た本体が実現しそうだったり…

ざっと思い出したら本当に欲望のまま生きている事を再確認。
2ヶ月でも細かく見ていけば十分なネタが転がっていますな。


そんなこんなで昨日あたりに暴れん坊本屋さん2巻が発売されました。
2巻とも読んでいないのでネタが被るかもしれませんがちょいキツメの内容を。


・某創刊号だけやたら安くていつ終わるか分らない雑誌はせめて発売日をずらせばいいと思うよ。
俺が朝死ぬ。
どうせ創刊号が一番売上高くて後は落ちる一方だし。

・少し前、TVで○○書店の特集やっていて「売れない」とかほざいていたけど、「買いきり」を全て解除すればどこの本屋も入荷させると思うよ。

・店の売上次第で発売日に新刊を入荷させない某ライトノベル文庫はちょっと鼻が伸びすぎていると思うよ。何様だ。


エヴァ10巻が二年ぶりぐらいに新刊が発売されましたが、いや売れる売れる。
120冊も入荷してきたときはバイトの身でありながら大丈夫なのかと思いましたがモリモリ売れて問題ない状態に。販売数見てくるの忘れてしまった。

後、鋼の錬金術師13巻の売れ行きが異常。
100冊入荷したのですが、その日に50冊売れて次の日に30冊売れて…今日で完全に売り切れ。
因みに前巻(12巻)は初日は30冊ほど。
これは前回の限定版が激しく魅力的だったのも影響していると思いますが正直見くびっていました。

完全に私見なのですがエヴァとハガレンの購入層がちょっと面白かったです。
前者は10代が少なく20〜30代ぐらいが中心、後者は逆に10代が多い感じでした。
どちらも共通して言える事は女性が買われていく場面に多く遭遇しました。


漫画本以外はダヴィンチ・コード文庫版と脳を鍛えるトレーニングが結構売れているねぇ…
詳しく調べていないというか興味が無いので情報量が極端に少ない俺に乾杯。


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