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2000年8月29日(火) ○ 風邪をひいた父が「この風邪薬は全く効き目がない!」 と、トローチの箱を握り締めて激怒していた。 しかも、あんなに大きな錠剤を2つもまとめて水で服用したらしい。 ○ 先日、とある店内にて『タイタニックこたつ』という貼り紙広告を 見た。 通り過ぎつつ「豪華なのか?らぶらぶカップル向けなのか?そして… 沈むのか?」 と様々な疑問が浮上し、読み直しに戻った。 が、改めて確認したそれは『ダイニングこたつ』だった。 いろいろな意味で秋の訪れを感じた。 ○ 小学生の頃、そろばんを学校に持ってくるのを忘れた。 忘れ物には厳しい先生だったので、これはまずいと思い 「机の中に 入れといたのに無くなった」と嘘をついた。 なまじ真面目な生徒だっただけに、少しも疑われることなく生徒全員 で探し回る大騒ぎとなった。 ○ え〜っと、私は今高3なんですが、コンピュータを触るまで気づか なかったことが沢山あります。 「飽くまでも」を「悪魔でも」、「一昨日」を「オトツイ」、そして 「原因」を「ゲイイン」と読み書きしていたのです! 最近メールを打つようになり、なかなか出てこないので 「おんぼろ パソめ!」と思っていたのですが、私の頭がオンボロでした。 ○ 英語の苦手な元上司が「パソコンが壊れて別のパソコンでメールを 見ようとしたけど、オートロックがうまく動かないのでまいったよ」 と言った。 意味がわからず聞き返すと、オートロックとは「MS Outlook」のこと だった。 ○ パソコンを始めたばかりの上司はファイルを保存する時に「名前を 付けて保存」と表示されたのを見て「これでいいよな」と言いながら 自分の名前を打ち込んでいた。 ○ 上司に伝言を頼まれたので 「カクモノありませんか?」とメモを 探しながら庶務のお姉さんに聞いたら、机の引出しから『孫の手』を 出してくれた。 ○ ディズニーランドで、母が「写真を一緒に撮ろう!」とミッキーに 話しかけ、ミッキーが無言でうなずくと 「あ〜ゴメンね、あんたアメリカの人だから日本語が話せないのね」 と言った。 3人で肩組んで撮影したが、ミッキーは肩を小刻みに震わせ、必死に 笑いをこらえていた。 (Weekly Mag2 2000/8/21〜28 より) |
2000年7月20日(木) ○ 仕事前に喫茶店に入った弟は、直前に入っていったオバサマに「あなた、 頼まれて後つけてるのね!」と怒鳴られたそうな。 あまりの勘違いに答えようがなかったらしい。 尾行を気にするような生活状況って…。 ○ 強面のうちの部長は、最近、テプラがいたくお気に入りのようだ。 この前も「ラベル作って」と言うので作ってあげたのだが、出来上がった ラベルは「海苔」と「昆布」。 部長、…それって奥様に頼まれたんでしょう? ○ 蛍光灯が切れたので係の部署に交換を頼んだ。 上司は「江角みたいなのが脚立持って来ないかなあ」とほざいた。 もちろん、いらしたのは作業服のおじさんである。 (Weekly Mag2 2000/7/19 より) |
2000年7月17日(月) ○ 中学生の頃、カビの成長を観察する実験のため、家にあったカビを学校に 持っていったら「○○さんが素晴らしいカビをもってきてくれました!」と、 先生は興奮状態。 「ぜひ研究資料に欲しいので、寄付してください!」とクラスのみんなの前で 私に迫った。 ○ 祖母が祖父に向かって「もう6時〜、ご飯だよ〜」と呼んだ。 祖父は「なにぃ〜っ」と、こぶしを振り上げながらやってきた。 「もうろく爺〜」と聞こえたらしい。 ○ テレビのCMタイム。「あとちょっとの女」なんて言葉に頷いていたら、妹 は、すかさず「おねーちゃんは『あーちょっと勘弁』な女だねぇ」と言った。 黙れ、妹よ。 (Weekly Mag2 2000/7/7〜17 より) |
2000年7月5日(水) ○ 毎朝、隣の駐輪場で見かけるサラリーマンは地味なスーツを着用し、ぴしっ と七三、でもごっついハーレーにノーヘルで通勤している。 社会に抗いたいのか従いたいのかどっちなんだろう? ○ 会社の後輩に「ミレニアムって何て意味ですか?」と聞かれたので 「千年紀だよ」と 答えると「はあ、洗面器ですか…」と言われた。 ○ ウチの会社に採用試験を受けにきた女の子。 緊張してコチコチな受け答えを していたのだが・・「前の会社を辞めてから 2ヶ月間、何してたんですか?」と尋 ねられると、急に顔を輝かせて「同棲 してるんで、家事をしてました!」とは りきって答えていた。 採用を見合わせたのは言うまでもない。 ○ 【機内免税販売にて】同僚はお客様(中年の男性)に「袋要りますか?」 と聞くと男性はニヤニヤしながら「袋は2つあるからいい」と、自分の股間 を指差して言ったそうな。 彼女は「お客さま、その袋では小さくて入りません。 こちらをお使いください!」とショッピングバックを明るくお客様にお渡し し た。 おそるべし同僚。 (Weekly Mag2 2000/6/30・7/3 より) |
2000年6月26日(月) ○ いつも威厳を保っているうちの所長は、経理課の後輩に「〇〇さん、これを 5千円に割ってくれるかな」と言った。 「えっ? 」と問いただすと「だから、これを5千円に…」と、差し出された お金は千円札だった。 ○ 残業中、部長がカップラーメンを食べていたので「おいしそうですね」と話しかけたら 「おつゆ、飲む? 」と聞き返してきました。 (Weekly Mag2 2000/6/21 より) |
2000年6月21日(水) ○ 課長のデスクの引出しは四次元引出し。 先日、お昼を食べている時「あっ、醤油忘れた」とつぶやいたS子に「はいっ」 と引出しから醤油を出してくれた。 昨日は「お腹空いたね」と話していると「はいっ」と今度はクッキーとお饅頭 が出てきた。 引き出し中はどうなってるのだろう。 ○ 先日散歩をしていたら、もみじマークが5枚も貼ってある車を発見した。 気になって車内をのぞいたら、ハンドルのすぐ上に、いかにも老人らしい達者な字で 「必ずヘッドライトを消すこと」と書いてあった。 運転して大丈夫なの〜。 ○ 先日、自転車に乗った二人組の若い外国人女性が、交差点で「ひだりーひだりー」と 大声を出しながら右に曲がっていった。 (Weekly Mag2 2000/6/26 より) |
2000年6月15日(木) ○ 先日、友達から思わぬ質問をうけた。 「和音って日本の音ってこと? 」俺は必死に考えた。 こいつにはどう説明したら一番こいつのためになるのか、と。 そこで逆に聞きかえしてみた。 「じゃあアメリカは? 」 すると彼はこういった。 「ドレミ…」俺はこの時はじめてこいつの偉大さを知った。 ○ 以前某デパートで、スーツを作っていた主人のズボンのポケットに 「上得意、出っ尻につき尻癖に注意、入念に仕上げること」と書いたメモが 入っていて、大笑いした。 ○ 以前勤めていた職場では、上司が席をはずしている間に、机にさりげなく 書類を提出することを「さりげニング・オン」と言っていた。 ○ ある日、会社で肴を持ち寄って宴会をしたときのこと、刺身のトレイの中に わさびが見あたらなくて中身をひっくり返したら、ツマの下に埋もれていた。 僕は、軽い冗談のつもりで「ツマの下敷きなんて、うちと一緒だ」と言ったら、 一同静まり返ってしまった。 ○ 応接室で商談中、突然くしゃみが出た。そして、右の鼻の穴から鼻血が、 左の鼻の穴から鼻水が…。お客様は大いに受けて下さり、商談成立! ○ 隣の席でパソコンを使っていた上司が「→ってどうしたら出るの?」と聞く ので「やじるしって入力して変換して下さい」と教えた。 今度は「言う通りやってみたけど変換できない」と言うので画面を見て見ると、 やじゅるし やじゅるし やじゅるし やじゅるし と何回も入力してあった。 ○ キーボードが仮名打ちの上司。 文章中の「、」が「ね」になっているときが多くて、とてもかわいい文章が メールで社内によく流れる。 ○ うちの会社の事務員に、今年で30歳と33歳になる人がいる。 普段の話はそうでもないのだが、ちょっとした恋愛話となると、むちゃくちゃ 盛り上がり、最後には必ず2人でため息をつく。 ○ 物腰の柔らかいことで有名な後輩(男)は、電話でお客様にマウスパッドの ことを説明するのに「マウスのお座布団」と言ったらしい。 (Weekly Mag2 2000/6/14・12・9・5/31・29 より) |
2000年4月28日(金) ○ スーパーの特売、138円のヨーグルトの棚の前で 「イチッ! サンッ! パァ! 」とつぶやく主婦を見た。 ○ 飲み会があったときのこと。車での帰宅途中「検問あり」の連絡が入った ので、助手席の友人に「そこにある香水ふって」と車内に常備してあった 香水を指して言った。 友人は必死で香水の瓶を上下に振っていた。 (Weekly Mag2 2000/4/26・28 より) |
2000年4月21日(金) ○ 私の義母はインターネットがほとんど出来ない。ある日そんな義母から 手紙が届いた。 「私も次世紀までには、絶対にEメイロを憶えたい…。」義母にとっては、 インターネットはまさに迷路であるらしい。 ○ 「結婚とは判断力の欠如からしてしまうもので、離婚とは忍耐力の欠如から してしまうものです。 そして再婚とは記憶力の欠如からするものです。」(ウィまぐ3/22号)が職場で 話題になった。 誰かが「じゃあ、独身は何なんだよ〜」と言った。 上司「独身は魅力の欠如じゃないか?」一同、アハハハと笑ったが、33歳独身 (女性)の同僚だけは「セクハラだ!」と怒っていた。 (Weekly Mag2 2000/4/17・19 より) |
2000年4月13日(木) ○ まだ純情だった頃、初めて市内のシティホテルで彼を待っていたのですが、 彼が部屋に着いて洗面所から出てきてすごく怒ってるんです。 T字形のかみそりにひげがついているって…、誰か他の男が来たって…。 でもそれ、私のわき毛なんです。 どうしても本当の事が恥ずかしくて言えず、別れるはめとあいなりました。 ぐすん。 ○ PC のメモリが欲しいので、 母に「例えるなら、PC の中の机を3倍くらいにしたい」と言うと、 「あんたの部屋にそんな大きな机おけないでしょ」と言われた。 「だから PC の中の…」と言うと、 「そんな中に入るわけないでしょ」と叱られた。 ○ 数ヶ月前、小2の娘の机が汚かったのでおもいきり怒った。 翌日、娘のメモ帳の走り書きに「お母さんは自分にあまい」とあった。 もっともです。 すみません。 (Weekly Mag2 2000/4/10 より) |
2000年4月7日(木) ○ 一世を風靡した、あーちーちの歌で“Oh, Upside Inside Out”のところを 「朝はサニーサイドアップ」って訴えてるのかと思っていました。 世の男性は朝食付きの女が良いのかと。 目玉焼き位作れるようになります。 はい。 (なおは「朝にスカイラーク」と聞こえましたが・・・) (Weekly Mag2 2000/4/3 より) |
2000年3月29日(水) ○ 全校集会が体育館で行われる時は、生徒は床に座って静かに話を聞くのだが、 一人だけ居眠りしている奴が居た。 全校生徒に加え、全教職員までもが彼を起さないように静か〜にその場を立ち 去って行った、あの時感じた一体感は今思い出しても胸が熱くなる。 ○ 手術を受ける患者さんに用意していただくもののひとつに「T字帯」という、 ふんどしみたいなものがあります。 ある年配の患者さんに「ああ、えっちふんどしね」といわれ、その方が分かり やすいのかと思い、それ以後は「えっちふんどし」と説明をしていました。 あるとき、何かの記事に「越中ふんどし」という言葉を見つけ、固まって しまいました。 (某公立病院看護婦) (Weekly Mag2 2000/3/29 より) ○ ある事情があり2人の男性とつきあっております。 ある日、Aくんが「俺のトランクス置いてなかったっけ〜」というので、 記憶を頼りに探したところ、トランクスが2枚…。 どっちを持って行くか思いきり悩んだ末、アブナイ橋を渡るのはやめようと 「やっぱりなかったわ」と言いました。 ちなみに彼らはパジャマを共有していますが、その事実を知っているのは わたしと文鳥のピーコだけ…。 (Weekly Mag2 2000/3/27 より) |
2000年3月23日(木) ○ 先日、友人の結婚披露宴に出席したところ、某有名作家が出席されており、 こんなスピーチをされていた。 結婚とは判断力の欠如からしてしまうもので、離婚とは忍耐力の欠如から してしまうものです、そして再婚とは記憶力の欠如からするものです。 さすが全てを経験された人の話には説得力があると思った。 ○ 兄と共通の友達夫婦とメールで楽しんでいます。 先日兄は「Eメールとやらで遊んでいるようだが、君達も現代文明の奴隷に なってしまったのかと思うと、残念です。」との葉書を送ったとのこと。 弟と甥と私でそのことで 「 現代文明について行けないんじゃない? 」と 笑ったら 「 よし、俺もパソコン買う 」 と言いました。 (Weekly Mag2 2000/3/22 より) ○ 母はバリバリ大阪弁。 美容院で出来上がりを見せられたとき「におてる?」と美容師さんに聞いて、 真顔で「特ににおいませんけど」と答えられた。 (Weekly Mag2 2000/3/18 より) ○ テレビで駅伝を見ていると、選手と一緒に中継車やバイクも走っているの が見えますよね。 私は幼い頃、あれは車と人間の競走なのだと祖母に教えられました。 でも、それではあまりにも不公平なので、車はガソリンの量が決まっていて、 ガソリンがなくなったら押して行くのだと教わりました。 私は、車がゴールしたのは見たことがなかったので、幼心に人間ってすごい なあと思っていました。 ○ 僕の自慢はほとんどの友人知人の車のナンバー(少なくとも100台以上)を 覚えていることです。 そのせいで友人達には「第二の林家ペー」として変な所 (ラブホやエロビデオ屋さんの駐車場)で見られないよう警戒されています。 (Weekly Mag2 2000/3/17 より) |
2000年2月26日(土) ○ 友達と電話中、相手にキャッチホンが入り「あとで電話するわ」と言って 切られた。 次にかかってきたのはその4年後だった。 ○ 僕の弟(3歳)は最近ヒゲ剃りに興味をもっている。 僕が「これは毛を剃るものなんだよ。」と言って模範演技をしてあげたら、 翌日のクラブで使うために買ったテニスボールの毛を全部剃られた。 ○ 小学校2年生の時、写生大会で入選した。 みんなが誉めてくれたので「ヒョウ」で話を合わせていたが、本当はメスの ライオンを描いたんだ。 ○ 足踏ペダル式のカルソニックスカイラインに乗る3歳の我が家の息子の バックの車庫入れと縦列駐車は、家内より早くてぶつからない。 ○ 高校3年生の冬数日間に渡りズームイン朝のオープニングに出たことがある。 何日目かにやっと徳光さんから「どこから来たの?」と聞かれたが、 「宇宙から」と答えたらもう二度とインタビューされなかった。 (Weekly Mag2 2000/2/25 より) |
2000年2月24日(木) ○ うちの近くの喫茶店のトイレのドアには「引いてダメなら使用中」という 貼り紙がある。 ○ うちの4歳になる息子が最近テレビから仕入れた情報は「整形すると美人に なる」というものだった。それ以来、電車の中で知らない女の子に「なんで整 形しないの?」と大声で聞く。 ○ わたしは幼稚園の頃「自由の身になりたい」と言っていたらしい。 ○ 高校受験の合格発表の日の日記を読み返していたら「合格だ!コレでおいしく 勉御飯が食べられる!」と書いてあった。 (Weekly Mag2 2000/2/23 より) ○ 先日、商店街を自転車で走っている時に突風が吹き、ハードコンタクトをして いる目にゴミが入った。激痛のため自転車を止めて涙を流していたのだが、 たまたま有線放送から流れてきたのは杏里の「悲しみがとまらない」だった。 早くその場を立ち去りたかった。 ○ 友人が「お願いします…あっちに行って下さい…」とオロオロしているので 痴漢かと思い慌てて駆け寄ると、友人の前にはかわいらしい小犬がいた。 (Weekly Mag2 2000/2/21 より) |
2000年2月17日(木) ○ ブルースブラザーズのCDを買った。妻に「これ何?」と詰問されたレシート を見ると「ブルース ブラ」と書いてあった。 ○ 「8時だよ!全員集合」を見て育った私は「タブー」の意味を「ちょっとだけ ならいい」だとずっと思い込んでいた。 ○ 僕の部屋のファンヒーターは震度4の地震がでも止まらなかったくせに、僕が ベッドから飛び降りると「E4」と言う表示を出して力尽きる。 ○ 小学校の時、トイレの壁に「もう探さないで。byウォーリー」と書かれて いた。 ○ 孫へ 2年前、縁日で取ってきた金魚が3日後ザリガニに変身したと驚いてましたね。 あれはじいちゃんが金魚2匹では淋しかろうと、近所の沼で捕まえたザリガニ を入れたら金魚を食ってしまったからなのです。 ○ 私の友人は、2時間ドラマの犯人を本編を見ずに「次週予告」だけで当てられ ます。 調子のいいときは、新聞のテレビ欄のキャスト表だけでも当てます。 ○ 3歳くらいの時、近所のスーパーに来ていた「ウルトラマンと怪獣ショー」に 乱入し、ウルトラマンの代わりに怪獣を倒してやった。 良い事をしたはずなのに母親に怒られた。 (Weekly Mag2 2000/2/16 より) |
1990年 ○ 町を歩いていたら、サラリーマンらしき人からいきなりメモを見せられて、 「スイマセン!これ、どこにあるかわかりますか?」と聞かれた。 見ると子どもの字で「サンタさんヘ、ぴかちゅう金、銀」と書かれていた。 ○ 夜遅くまで会議が続いたので今年入社した新人(♂24歳)に 「ちょっとおなかへったからみんなでおでんでも食べよう」と言って1万円札を 渡して買ってきてもらうことに。しかし、1時間たっても帰らず2時間ほどして 両手に持ちきれないほどのコンビニの袋をぶらさげて得意満面の顔で帰ってきた。 1万円分のおでんを求めてコンビニまわりをしていたらしい。 ○ こないだガソリンスタンドのにーちゃんが 「不凍液お入れになりませんか」と言うので 「いくら?」と聞いたら 「メンバー様価格で2千円です」とのこと 「じゃ、定価はいくら?」とのマニュアルにない質問に慌てたそのにーちゃん 「定価は…2千円です」と正直に答えた。 ○ スターウォーズのライトサーベルを買った。 ぶつけると効果音も出るスゴイやつ!「注意!」と書いてあったので、よく読む と、『ぶつけたり、ふりまわしたりしないで下さい』と書いてあった。 ○ 携帯電話の番号が030で始まっていたころ、大阪弁のおばちゃんが 「 携帯 電話は東京を経由してつながるから高いんや」と言っていた。 ○ 幼稚園の時、母の日にお母さんにプレゼントする絵を描いた。ほぼ出来上がっ た頃になって先生が「みなさ〜ん、バックもちゃんと描いてね」と言ったので、 ほぼ全員のお母さんの絵の横にはハンドバッグが不自然に描かれていた。 ○ 私の勤める会社は2000年だというのにパソコンがないのが問題です。 ○ 会社で「ガルシアさんから電話です」と電話を取り次いでもらった。 外国人の顧客は多いが、そんな名前の人いたかな?と思いつつ「 ハロー? 」と 言っても無言。「キャン・ユー・ヒア・ミー?」と言ってみても無言。 しばらくして 「すみません、ガラス屋なんですけど」と申し訳なさそうに返事が 返ってきた。 ○ 昨年のクリスマスの翌日、サンタに大きなゴジラのおもちゃをプレゼントされ た甥が、窓から表に向かって「サンタのバカヤロー!これは正月におじいちゃん に買ってもらうんだー!」と叫んでいた。 ○ 息子とお風呂マットを買いに行った時のこと。キティちゃんのマットを買おう としたら「キティちゃん踏んでもいいの?キティちゃんにおしっこかけてもいい の?」と聞かれた。 …あんた、おふろでおしっこしてたのか。 ○ 次女が3歳の頃、サンタへの手紙に「ガムください」と書いていたが、サンタ は何かの間違いだと思い、ガムではなくリカちゃん人形の服を持ってきてくれた。 彼女はその後、長い間サンタに怒っていた。 (Weekly Mag2 1999 より) |