訳あり単身赴任(離婚)物語
2005年3月21日更新  第5章 夫婦


夫婦ってあくまで他人同士って世間では言いますよね!
だから、『別れることは簡単』とも『別れたら他人、忘れられる』そう言いませんか?

あのね、なおの住居に最近書棚が入りました、そこのある段に元妻の写真が飾ってあります。
子供達の写真とは全く別の所に飾ってあります。
元妻には悪いことをしてしまいました、30歳中盤の女盛りの時期にセックスレスの生活、きっと辛かったでしょうね?
快楽を求めるのは男だけじゃないものね、女だって。。。

以前、不倫をしている知り合いの女性に聞いた事が有りました。
『私だって女、30代前半で女としてみてくれない生活、異性を求めるのは何も男だけじゃないのよ、女だって抱いて欲しいって思う事もあるのよ』ってね!

もちろん、これが全てじゃ無いことは分かっていますが、大きな位置を占めている事は明らか。
実は、なおの不倫疑惑でもめている時に、なおが口走った『お前を女として見れない時がある』と、馬鹿正直に言ってしまったことがあるんです、普段の夫婦喧嘩の時ならともかく、この言葉は元妻の心にぐさりと刺さってしまったのですね!!
この言葉が無かったら、もしかしたら、回避できたかも知れない離婚とまで感じています、馬鹿正直なおなんですよ、不倫疑惑でも、強く否定し続ければ良かったのに、馬鹿正直に気持ちを言っちゃったから。。。

でも、そんな馬鹿正直なおの書棚の中の『元妻の写真』それも、今のなおの気持ちなんです。
やり直しをしたいと思っているんですよ!!   ( 本当に馬鹿ですよね )