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電鍵いろいろ
有線通信用中継電鍵
初めて入手した有線通信用の電鍵. 無線用との大きな相違点は接点部の大きさです. 無線用は火花式の時代はもちろんの事,真空管式になってもカソードキーイングにおいて比較的大電流・高電圧の開閉を行うため有線用に比べて大き目の接点が使用されています. また感電防止のためツマミ部分にツバを装着したものも多くあります. この電鍵は有線デュープレクス通信用の送受切り替えレバーが着いています. 銘版が無いためメーカーは不明ですが手元の写真資料から用賀精工社製と推測されます.
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