レフ持ちくん
一人でポートレート撮影する時に便利です。 私は、これが無いと出来ません。(^^)
その位重宝する物です。  お試しあれ。

 これが全体像です。
 ちょっと分かりづらいかな?
 支柱の部分は伸縮可能なので
 色んな大きさのレフを取り付けられます。

 大きなハンドルを緩めると、360度自由 に
 角度を調整出来ます。
 金色の部分は、ダボネジです。
 レフ取り付け部の拡大写真です。
 レバーをAの方向に引っ張ります。
 (スプリングが入っているので、
 強めに引っ張る。)
 すると、Bの部分に隙間が出来る
 ので、そこにレフを挟み込みます。
 これはダボ受けです。
 これがないと三脚に取り付け出来ません。
 真ん中にメスネジが切ってありますね。
 ここに三脚のカメラネジをねじ込んで固定します。
 但し、このメスネジは太ネジなので注意。
 ダボ受けの反対側です。
 筒状になってます。
 ここにダボネジ(金色部分)を突っ込みます。
 脇のネジで固定します。
 こんな感じで使用します。
 メーカーはマンフロット社。
 価格は10,000円か15,000円。(忘れた)
 ダボ受けは、3,500円。
 太ネジは1,500円前後(メーカーによる)
 それなりの値段だが、一回買えばずっと
 使えるので、すぐ元は取れます。(^^)

バランスくん
カメラの水平・垂直を出す小物です。
建築撮影の時重宝します。
ポートレートの時も、背景に柱があったり、窓・扉などがある時はキッチリ
水平・垂直を出さないと、不安定なので使います。

 引きが足りなくて、どうしても超広角(20mm等)
 を使わなければならない時が、結構あります。
 その時、これで水平・垂直をキッチリ出してやると
 さほどパースが気にならなくなります。
 逆にこれを無視すると、建物の上部分がとんがった
 様に写ります。
 ポートレートでも背景に柱・窓・扉など、直線的な
 物は入る時は、これを使います。
 中途半端に傾いていると、とても不安定に写るので
 これで矯正します。
 取り付け位置は、カメラ本体のシュー部分です。


変換くん
上記のバランスくんを、ミノルタのシューに
付ける為の変換アダプターです。

 上部の金属部分に、バランスくんを差し込みます。
 下部をカメラのシュー部分に差し込みます。
 これで、無事変換完了!!
 このアダプターの分だけ、高さが高くなりますが、
 その方が、より高精度となります。
 三脚の雲台に支点がある訳ですから、そこから
 離れる方が精度が上がるという理屈です。

 これは裏側部分です。
 接点がありますが、今回の使用では無視。
 横の丸いボタンは、ロック解除ボタン。
 メーカー:ミノルタ
 品 番 :FS-1100
 定 価 :2,000円

方眼くん
これも水平・垂直を出す小物です。

 これは、カメラのフォーカシングスクリーンです。
 この様に、方眼マットの物に交換すると、バランス
 くんと同じ働きをします。
 ただ好みの問題がありまして、「ファインダー内に
 線が写るのがイヤだ!!」という人には向いてません。
 実際には、そんなに気になるもんではありませんが・・・
 私は全然気にならないので、積極的に使ってます。
 交換の際、機種によって自分で交換出来る物と
 サービスセンターに持ち込まなければならない
 物がありますので、よく確認して下さい。
 バランスくんと併用すると、より安心です。


ひさしくん
要はフードなのですが、このフードは優れ物。

 右の写真で分かりますが、40mm,20mm,10mm の3つ
 の円筒で成り立っているフードです。(アルミ製)
 一番左端の部分は、シートフィルターホルダーです。
 フィルター径が82mmと、かなり大きなフードですが
 この口径のおかげで、フードの長さを稼ぐ事が出来 ます。
 シートフィルターを使う私にとっては、とても
 重宝するフードです。
 メーカー:ケンコー
 商品名 :プロ用レンズシェイド
 定 価 :9,000円

 シートフィルターを使わない時は、
 この様にステップアップリングを
 使って取り付けます。
 85mmのレンズに付けている写真ですが、
 このまま使ってもケラレは発生しません。
 効果絶大です。