気象衛星ひまわり

 ひまわりは、地上から 3万6千キロメートル

離れた静止軌道にいて、地球を見つめ続ける

気象衛星です。ひまわりに搭載されたカメラは

刻々と変わっていく地球の雲の様子を美しい

画像で届けてくれます。


 球体ディスプレイは、ひまわり
を初めとする

各国の
気象衛星から送られてくる映像を

貼りあわせて、まさに地球の「今」の姿を

見せてくれます。


 そして
周りのスクリーンには、各国に

置かれている地上カメラからの
空の映像が

映し出され、地球の雲を同時に上と下から

見ることができるというわけです。




地球の誕生からスノーボールまで

 46億年前、太陽系の形成とともに地球は誕生しました。

原始太陽の周りでガスとちりが集まって小惑星になり、小惑星同士が

ぶつかりあって大きな惑星に成長していく様子や、地球が徐々に冷えて

海ができ、現在の環境が形成される過程が紹介されます。




もしもの地球

 もしも地球が、もう少し太陽に近かったら。

もしも地球が、もう少し太陽から離れていたら。

もしもの地球の姿を、あなたは想像できますか?



地球七変化

 “球形ディスプレイ”は地球を映すだけではありません。

惑星探査機が撮影した貴重な画像を使って、太陽系の

9惑星すべてを演じてくれます。




地球の美しい風景

 46億年かけて太陽が作り出した地球の自然。

世界各地の山、河、大地、海の映像は息をのむほど美しいものです。

地球以外の惑星の探査が進み、その過酷な環境が解明されるにつれて、

ますますこの地球が「奇跡の星」であるということを実感します。




世界の動物たち

 40億年前に、原始の海で誕生した自己複製する物質は、幾多の

試練をくぐりぬけ、さまざまに進化して現在にたどり着きました。

水の惑星地球はまた生命の惑星でもあります。

今地球で生きている動物たちの姿が次々に映し出されます。

さて、あなたはどれだけの動物を知っていますか?




世界の子どもたち

新大陸の子どもたち、アジアの子どもたち、

オセアニアの子どもたち、
南米の子どもたち、

ヨーロッパの子どもたち、アフリカ大陸の子どもたち。

子どもたち、子どもたち、、、未来を作る子どもたち。

世界中の子どもたちが、世界各地から、あなたにメッセージを送ります。








                   
                 (C)unicef



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 太陽の塔から 1.3キロメートル。

 地球ミュージアムの中にあるのは、
大きな“球形ディスプレイ”。そして周りの
壁はぐるりとスクリーンに囲まれて
います。

 ここでは、私たちが住んでいる美しく
驚異に満ちた地球と、ちょっと悲しい
地球を、さまざまな映像で紹介します。

 地球ミュージアム