ヤブカンゾウ。ユリ科。
あちこちの水田の土手など一面の緑の中に咲いて鮮やかである。 春、冬枯れの土手に黄緑色のやわらかな若芽を一番に出すことで目立つ。 その後は他の草に紛れてわからないが花が咲くと再びその存在を主張する。 漢方薬の甘草と思われているがそうではなく、萱草である。
1998.7.11 近くの水田で(provia)
「
萱草の花かつがつに咲きいづる草野のいきれはげしかりけり
」 高田浪吉