伊那谷・里

   夏 (1/2)     (2/2)     
連休が過ぎ、山桜が咲くと急速に新緑が始まる。近くの山は唐松の薄い緑に衣替えし、山藤や山ツツジが咲き始める。 ところで標高が高く山に囲まれた伊那谷は夏は涼しいだろう、と思われがちだが、それは夜間について言えることで日中の気温は想像以上に高い。休日の午後のうだる様な暑さの時、暇なら私は近くの里山の谷に行くことにしている。 谷川の水は清く冷たくて清涼感満点である。 しかし暑くてたまらないなんて言う期間は7月末から8月初めの一週間がせいぜいで盆を過ぎるともう秋の気配で、渡る風にも涼しさを感じる。ススキが穂を出し始め、田圃は黄色く色づき始めて、 短い夏が過ぎ去っていく。伊那谷は夏と秋の境目が良く分からない。

白雲湧く西駒
(箕輪町 97.5.上)

薫風早苗田
(飯島町 99.5.30)

横川新緑
(辰野町 98.5.上)

緑映
(南箕輪村 98.5.上)

レンゲ咲く
(伊那市 98.6.上)

新緑の沢
(箕輪町 98.5.下)

アヤメ
(霧ヶ峰 98.7.下)

清流
(箕輪町 99.8)

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