mi.jpg (13259 バイト)


:::こんなん出ました:::

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保護した当時の美月は、栄養失調のせいでガリガ
リに痩せていた。そのせいで食べ物にはかなりの
執着心があった。台所へ行ってはなんだかんだと物
色するのでゴミ箱の蓋を閉め忘れると悲惨だった。
床中、生ゴミだらけになるのである。

シンクの蓋(ゴムパッキン)が突然、消えてしまった
こともあった。ずいぶん後になってから母のベッドの
下から発見されたのだが、犯人はおそらく美月。
これさえなければ簡単に中身を取り出せる、とでも
思ったのかもしれない。仏壇のお供え物にまで手を
出すしまつ。とにかく食べられるものであれば、何で
も口にしていた。

ある日、トイレを掃除していた時、妙ちくりんなうんP
を発見した。うんPの中には白い粒粒がいっぱい。
何やらうごめいているみたいで、とても薄気味が悪
かった。もしかして寄生虫?とドキドキしながら調べ
ると・・・なんとそれは・・・米粒だった。母に尋ねたら
美月がお米を食べていたとのこと。
それから数日後、私はこの目で目撃した。ザルに入
っている生米を美月がムシャムシャと食べているの
を!ヒェ〜〜〜、生米を食べるなんて・・・

これからもこんな調子だったらどうしよう、と不安だっ
たが、憑き物が落ちたように執着心はなくなった。
ホッとしたものの、もうあのうんPが拝めないのかと
思うと、ちょっぴり残念である。


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