使い方:
(変更履歴:
v0.1['19/04/14])
Wave信号ファイルを画面にドラッグ&ドロップして下さい。
画面上 「 PCM_SIGNED 11025 Hz, 1 ch., 33076 size, 16 bit, <fact> 」: Waveファイルのサンプリング周波数などのデータを表示します。
「 Wave 」: Wave信号を表示します。 画面左の上下にはWave信号の大きさを[%]で表示しています。 又画面下ではWave信号の時間を表示しています。
「 DFT 」: [DFT]の画面と 倍率範囲での値を表示します。
「 5 ... 8 」: DFTのサンプル数を選びます。
5=32, 6=64, 7=128, 8=256個
最適値の計算は「5」のみで行います。
「 - | + 」: [Wave][DFT]画面の上下を増減します。
「 < | > 」: [Wave]では Wave信号の範囲を [DFT]ではスペクトルの範囲を増減します。
画面下「 - | + 」: 倍率値の上下を増減します。
「 < | > 」: 倍率の範囲を増減します。
[DFT]画面では 画面の上 左右に倍率と周波数範囲が表示されます。 その下 左には カーソルの値 (R:1.16(54.15):429.62[Hz] - 倍率(値)周波数[Hz]) その右には 倍率の範囲での最高値 (max:55.19:430.80[Hz] - 最高値:その周波数[Hz]) を薄赤色で表示しています。
[DFT]画面でカーソルのドラッグで倍率が変化します。
例えば A49 440[Hz]の単音の場合です。
0.5〜2.0の範囲で 1.56倍の最適値で 440.92[Hz]と出ます。
しかし 範囲を 1.0〜4.0にシフトすると 3.13倍で 220.46[Hz]に
さらに 範囲を 2.0〜8.0では 7.83倍で 87.96[Hz]など 次々にピークが現れます。
CDからのピアノ音の場合でも
2.52倍で 546.14[Hz]・4.91倍で 280.64[Hz]・
7.37倍で 186.88[Hz]などと測定されます。
失礼しました;