インハーモニシティの‘うなり’をスペクトログラムで見てみます。
(変更履歴:
v0.1['18/11/04])
画面上 [ Spec(trogram) ]: スペクトログラムを表示します。
[ FFT3D ]: 3次元で FFTスペクトルを表示します。
[ FFT ]: FFTのスペクトルを表示します。
[ Wave ]: Wave信号を表示します。
[ Beat ]: ビートを表示します。
[ Cent ]: セント値を表示します。
[ Inha(rmonicity) ]: インハーモニシティ値を表示します。
[ 1 ... 20 ]: ビートの最大値を選びます。
[ Unison ... 3octave ]: ビートの音程を選びます。
[ 9 ... 14 ]: [FFT]のサンプル数を選びます。
[ 1/1 ... 1/32 ]: [Spec.][FFT3D]でシフト値を選びます。
[ +5.0 ... -5.0 ]: 選択したキーのセント値に加える値を選びます。
[ (+-) ]: 上で選択した値を加えます。
画面下 [ - ][ + ]: 画面の上下を増減します。[Inha.]以外。 また[Spec.]では 白黒の光度を増減します。
[ < ][ > ]: [Wave][FFT][FFT3D][Spec.]で左右の幅を増減します。
[ Tune3 | Clear ]: 三和音型で Tuningを行います。
[ Abs(olute) ]: [Beat]で 絶対値を表示します。
[ -> | <- ]: [Beat]で キーの取り方を変更します。
画面下 [ A(25)110.01[Hz] -> A(37)220.02[Hz] ]:
テキストの表示欄です。
カーソルの示すキー番号と周波数と
対象の音程キーの番号と周波数です。
[Inha.][Cent][Beat]では カーソルのグリッドでキーが変更出来ます。
[FFT3D]では カーソルのグリッドで上下左右のシフト位置が変化します。
Wave信号は 2秒間です。 減衰のシミュレーションは行なっていません。 響盤と打弦点のシュミレーションは行なっています。
割り振りの最初の半分を見てみます。A(37)-D(42) P4th.
D(42)-G(35) P5th.
G(35)-C(40) P4th.
F(33)-C(40) P5th.
F(33)-B(38) P4th.
B(38)-Es(43) P4th.
B(38)-F(45) P5th.
F(45)-C(40) P4th.
D(42)-G(35) P5thを +0.4[cent]してみます。 [Spec.][FFT3D][Cent]の画像です。
同じで -0.4[cent]してみます。