阪急バス

バス車内へのカードリーダーの設置は進んでいたものの、全営業所で完了したのが2001年3月1日。翌4月1日から従来の紙回数券を置き換える形で発売が開始された。カード化に伴い、割増し率が若干向上した(紙回数券は11枚綴りで約10.5枚分の料金)。

種別
大人用
小児用
発売金額
2000円
3000円
5000円
1000円
使用可能金額
2200円
3300円
5600円
1100円
割増し率
10.0%
12.0%
10.0%

 

2000円券

3000円券

5000円券

小児用1000円券

 

 

2002年5月頃より密かに高速バス関連の自社広告入りも発売(発見分のみ掲載)

  

関東方面

 

信越方面

 

近畿方面

 

中国方面

 

四国方面

 

九州方面

 

下部が桃色になっているのは2000円券で、青は5000円券である。3000円券を発見していないので、恐らく車内限定発売ではなかろうか(車内では2000円券と5000円券を発売)?

最近(2002年10月発行分)になって、5000円券の「5,600」の数字の上に「カルネカード」と書かれているものが登場している。在庫が切れ次第の発売の模様。現在の所は理由不明だが、将来的には「カルネカード」という名称で発売されるのではなかろうか?2003年に入ってからは2000円券にも同様のものが登場した。

 

「カルネカード」表記

 
関東方面

 

信越方面

 

近畿方面

 

中国方面

 

四国方面

 

九州方面

 

関東方面は2003年7月に新宿線と品川線が開業したため、改版されている可能性も考えられる(まだ未発見ですが)。その他のものも今後路線の改廃があれば改版も考えられるであろう。