京阪バス

1999年10月１日に山科営業所管内(京都地区全線と比叡山内)がスルッとKANSAIに参入したと同時に発売開始された。発売当初は「カード回数券」という呼び名であったが、2000年10月１日の枚方営業所、高槻支所、香里団地支所の各管内参入と同時に呼び名が「京阪バス専用バスカード」と変更され、デザインも一新された。また、2002年１月15日より交野営業所、寝屋川支所、門真支所管内でも使用可能となったが、大津営業所管内は現在の所未定。

種別	普通			小児用	昼間割引
発売金額	1000円	3000円	5000円	1000円	3000円
使用可能金額	1100円	3300円	5600円	1100円	3700円
割増し率	10.0％		12.0％	10.0％	23.3％
使用可能時刻	終日				10：00〜16：00(乗車時)

「カード回数券」表記

1000円券

3000円券

5000円券

昼間割引3000円券

小児用1000円券

「京阪バス専用バスカード」表記

1000円券

3000円券

5000円券

昼間割引3000円券

小児用1000円券

また、下記のような記念物や広告物も存在している。2000年10月１日に枚方営業所、高槻支所、香里団地支所の各管内で使用可能になった時の記念カード(限定2000枚発行)と、枚方市駅案内所の自動販売機でのみ(？)発売されている広告カードである。

バスカード導入記念 1000円券

広告／芭蕉霊験の地・岩間寺 5000円券

旧田中家鋳物民族資料館 3000円券

既にバスカードが利用可能な路線を抱えている営業所でのスルッとKANSAI対応カードは、親会社である京阪電鉄の「スルッとKANSAI Ｋカード」を発売。

2003年9月10日からは子会社の京阪宇治交通・京阪シティバスでも使用可能となり、新たに「京阪グループバスカード」として発売を開始。従来のカードも京阪宇治交通や京阪シティバスでも使用が可能。こちらへ。