普通カードより若干遅れて1990年春頃に発売開始。2000円券のみの存在である。当然ながら大人は使用不可能なので、大人運賃が適用されるような年齢になった場合には払い戻しが必要。
2200円分使用可能 2250円分使用可能 1991年秋頃からは他のカードと同様、割増額が200円から250円に増えている。
身体障害者や児童福祉法の被適用者や10人以上の団体割引に対応するように割増額0で発売されたが、1991年秋頃に普通カードやひまわりカードの割増額拡大に伴い、発売が中止された。現在では各カードの割増額を参考に、乗務員の手動操作で運賃の引き落としがされている。
![]() 初期分 |
増刷分 |
初期分はカード左側の残額目安表示が20%単位になっているのに対し、増刷分は10%単位となっている。また、矢印部分が初期分は丸なのに対し、増刷分は楕円となっている。
管理人注:必死に探しまくってますが、即売会やネットオークションには出回ってません。 |
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奈良市中町にある近畿大学農学部。何故かこのようなのが登場している。フリーカードならこのようにまとまって出現するような事はあり得ないので、もしや大学内の売店で発売されているのではなかろうか? |
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近鉄学園前駅付近にある帝塚山大学。フリーで5000円を作成するなんて事は通常考えにくいので、これも大学内の売店で発売されていると考えても妥当では無いだろうか? |
奈良交通沿線には他にもいくつかの大学が存在しているので、もしかしたら他の大学にも学生対象の売店内限定発売物が存在している可能性も否定できない。 |
生駒市5000円券 |
生駒市ひまわりカード2000円券 |
生駒市ひまわりカード3000円券 |
大和郡山市5000円券 |
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沿線自治体が発行しているもので、基本的には70歳以上を対象に無料配布。他にも斑鳩町等でも発行。 |