和歌山バス

1976年4月1日に南海電鉄バスの和歌山県下の4つの営業所(和歌浦、紀三井寺、海南、那賀)の全路線を分離・子会社化して営業開始(紀三井寺は後に廃止)。1988年10月1日に南海和歌山市駅〜(本町2丁目経由)〜JR和歌山駅間の「和歌山シャトルバス」が運行開始されたと同時にシャトルバス専用カードが発売された。1997年に入りそれまで均一運賃だったのが途中の三木町新通停留所を境に区間制運賃に改められたのと、カード利用者が平均1人/日だったために発売が打ち切られ、1998年3月1日より装い新たに全路線で使用可能なバスカードとして発売開始した。同時に旧様式のシャトルバスカードは本社で一時期に払い戻しや交換が受け付けられて、1999年4月1日からはスルッとKANSAI対応カードでの乗車も可能となった(バス営業所や案内所では南海電鉄のコンパスカードが発売されている)。なお、このカードは和歌山バスの他、和歌山バス那賀でも利用が可能である。

 

和歌山シャトルバスのみ使用可能の時のもの(3000円で発売)

 

3400円使用可能

右下は「3,400」と記載

3420円使用可能

    

 

全路線利用可能になってから発売されたのは以下の通り。

1000円券(1100円分使用可能)

3000円券(3420円分使用可能)

5000円券(5750円分使用可能)

昼間割引用1000円券(1260円分使用可能) 

※降車時の時刻が10:00〜16:00に限り使用可能(曜日は関係なし)。

99年夏頃の印刷分からは左下の挿入方向を示す部分が三角から矢印に変わっている。

在庫が切れた時点で切り替わってるが、管理人が持ってる分はこれのみである。恐らく通常1000円券も出現しているであろう。

 

最近では、広告カードや記念カードも出現している。 ←こちらへ。