自転車Garmin Edge 705
Under-Construction

Germin edge 705

経緯&動機

それまで使っていたメータ VDO C2DS が調子悪くなって、ときどきセンサを拾わないことが多かった。ポンド安もあって、GPSタイプのを買ってみることにした。

購入・付属品

ソフトのセットアップ&インストール

通常は、linux host, vmplayer 2.0.5 で windows xp guest。そのうえで SportTracks にてデータを管理。直接、ソフトと Unit がやりとりしなければならない環境は、直boot の windows xp 上に環境を構築。もし、うまくドライブを認識しない場合は、ドライブレターを強制割り当て(コントロールパネル→管理ツール→コンピュータの管理→記憶域→ディスクの管理)するとよい。

マップのインストール

  1. uudから GARMIN GPS用 日本詳細1:25000道路ナビ+トポ v2.0 CDROM版 を購入。12000円。5日で到着。
  2. オンライン版、SDカード版は地図の使い回しができないので、かならずCDROM版を購入のこと。
  3. MapSource を使って、RoadNavi 25k(道路) と topo 20m(等高線)をユニットに転送。日本全土を転送して681.7MB。本体メモリには入らないので MicroSD に転送。かならず一度に転送すること。地図容量が大きいと起動時間がかかるので、絶対行かなさそうなところは転送しなくてもよいかも。

SportTracks のプラグイン

プラグインはこちらから。

GPS2PowerTrack
GPSでの走行記録、自重(その日の体重+自転車)、抵抗(フォーム、タイヤ)、ダウンロードしてきた気象データ(風向風速)などから、パワーを計算する。精度は不明。なんか信用はできなさそうだが、表示されることは楽しい。Undo、再計算もできる。気象データは近くの空港のデータをダウンロード。
Elevation Correction
標高データをSRTMのデータ(当然、自動ダウンロード)で補正する。往復やスタート地点で戻ってきた感じを見ると、かなり精度高いように思う。Undo もできるので安心。Elevation Correction Analisys は cadence データが変になるので使わないことにした。

SportTracks と GPS2PowerTrackでパワー解析

SportTracks に GPS2PowerTrack プラグインを入れると走行ログからパワーグラフを算出してくれる。おそらく、速度、傾斜、車重、(その日の)体重、風速、気温(GPSログをもとにインターネットでDBを調べる)、標高、ポジション(空気抵抗)、タイヤ種類(転がり抵抗)などから推定しているのだろう。

手順

  1. GPS2PowerTrack プラグインのダウンロード、インストール。
  2. SportTracks の設定をきちんとする。
  3. アクティビティの編集→GPS2PowerTrack Calc で、パワーのフィールドにパワーのデータが入る。ふつうにパワーメータで取得したデータと同様に扱える。

SportTracks のゾーン設定

見つけにくいがが、「他のタスク」→「画面選択」→「カテゴリー」で設定出きる。ゾーンを設定しておくと解析上便利につかえる。

Lap から course の作り方

(2009-01-10)

過去の自分が走ったコースは、virtual partner などや do cource で使う。本体だけだと、過去の走行記録を参照してコースを作ることができるのだが、走行記録は自宅〜自宅を記録している場合が多いのでラップからコースを作ることができるとよい。それには Garmin Training Center(トレセン) を使う。

  1. デバイスからデータをインポートする。
  2. 「履歴」から、使いたいラップ以外を削除する。
  3. 右クリック→「コースをアクティビティから作成」で、コースを作成。
  4. コース作成後、ラップの削除は Undo で復活できる。
  5. コースをエクスポートする。
  6. 本体フラッシュの中の \Garmin\Courses\ の中に保存する。トレセンを使って、デバイスに転送してもいいが、余計な上書きをしないように注意。
  7. 本体メニューの「Training」→「Courses」から選択できる。
  8. 「Do Course」しているあいだはコースモードになっているので、止めるときは、「Training」→「Stop Course」をする。

地図アップロードの方法

(2009-01-11)

ALPSLAB route

  1. ラップをエクスポート→*.gpx で GPX 形式で保存する。
  2. または、時刻-速度グラフなどをもとに、分割時刻を調べ、アクティビティを編集→分割、で必要な区間を作り、*.gpx でエクスポートする。
  3. エディタで *.gpx を開き、全てを選択→コピー。Linux で Firefox を使っている場合、エディタも GNOME 系のものを使わないと、コピー&ペーストがうまく働かない場合がある。
  4. ALPSLAB route で、「ルートを投稿」でルートのデータにペーストする。
  5. 投稿ボタンを押す。

Google Maps

  1. ALPSLAB route に投稿する。
  2. KML 形式でダウンロードする。
  3. Google Maps→「新しい地図を作成」→「インポート」でファイルをアップロードする。

Mixi Map

Mixiの日記にはGoogleMaps のマップをインライン埋め込みすることができる。

  1. Google Maps で「リンク」→「HTML」で iframe をコピー。
  2. Mixi でマップボタンを押して、そこにHTML片を貼り付け。

猛レース

■レースの開催

  1. 「レースを開催する」で、ALPSLAB route の地図をインポート。
  2. チェックポイントなどを指示にしたがって作成し、レースを開催する。
  3. GPSやマップの誤差を考慮して、スタート、ゴールをすこし内側に詰めておくと使いやすい。

■ログ投稿手順(簡単な方法)

  1. スポトラでログを .gpx にエクスポートする。ログの切り出しは不要。
  2. [このレースに参戦する]ボタンを押す。
  3. [参戦名]記入する。
  4. エディタで .gpx ファイルを開く。Linux & Firefox を使っている場合は GTK をつかったエディタを使うのが吉。
  5. 全てを選択→コピー→[GPSデータ]フィールドにペースト。
  6. このGPSデータで参戦する。

※必要な部分を切り出さなくても、レース部分だけしか公開されません。

■ログ投稿手順(慎重な方法)

  1. トレセンにログをインポートする。
  2. 不要なラップを、右クリックの[ラップの削除...]で削除する。
  3. 右クリックでアクティビティをエクスポートすると .tcx で保存される。
  4. GMM2.exe で開いて、右クリックで、[GPX形式で保存]で .gpx で保存される。
  5. エディタで開いて貼り付ける。以下同じ。

Garmin Connect

  1. アカウントを作ってログインする。
  2. myConnect→アップロード→手動アップロード(Windows や IE でない場合)
  3. file フォームで *.tcx ファイルを指定。

感想

ディスプレイ設定

Computer 1

主にログ系。

computer1

Computer 2

主にラップ系。

computer2

map

map

Workouts

SpeedCadence
Lap DistanceHeart Rate
time
speed

Course

course-data course-map course-altimeter course-virtual

Altimeter

altimeter