(2010/04/11)
結果 完走。
セルフ計時はスタートは押したのだがゴールを押し忘れ。公式記録では 36'57"(77位)。2008年が39'54"(18位)、2009年が61'34"(14位)。タイム基準の自社比では向上している。最低限の目標は達成。集計方法が、去年までは年代別に100人ぐらいのカテゴリにわけて、その中で10位まで入賞だったのが、今年は30代全員(706人出走)の10位までが入賞になってしまって、まるっきり入賞が遠のいた。結果はどうあれ、試合中は今のベストを尽くせたと思う。
起きたら小雨。輪行で関ヶ原まで行っても雨。テンション上がらず受付するが、空を見たら晴れてきそう。服装は、アンダー+ミドル+夏長袖ジャージ+起毛タイツ。天候は曇り。気温は高め。スタート地点で待たされるかと思って厚着したが、結果からいうと暑く、ミドルは不要だった。
その辺を走ってアップして移動開始。ボトルケージは外してあるのでペットボトルのCCDで補給して、集合地点のゴミ箱に捨てる。雨だし、スタート地点までの移動中にパンクしてもイヤだし、集合地点で荷物は預けてしまってるし、パンク修理セットは持参。スタート地点にメカニックブースがあったので、パンクセットは不要だったかも。でも、道中、10名ぐらいパンクしている人がいた。最低限完走するなら、パンクセットは必要。
スタートは比較的スムーズ。同時スタートは 30人だが、先頭に飛び出して前のグループを追う。途中、5人ぐらいに抜かれたがそのうち2人は抜き帰したはず。心拍は190bpm超をパワーは250W 超を推移。だいたい予定通り。勾配変化がかなりあるので、パワーが下がりすぎないようにムチを入れつつ。20分ぐらいしたら、心臓が痛くなってきた。やはり、高強度練習が不足している。10分ほど若干ペースを落とす。回復してきたのでラストスパート。下り区間では濃霧で視界10mほど。かなり怖い。残り 1kmだか700m だかの声を聞いたときに、後輪がパンクしているのに気づく。一回転ごとにカタンコトン言ってる。走れるし、今更どうしようもないのでそのまま走る。ゴール直前はスパートも何も無く精一杯。ゴール後、立てないぐらいなのは久しぶり。歩けるようになっても頭が痛い。時計をストップするを忘れてた。
心臓はイッパイイッパイだったが、脚は中盤は、まだ余裕があるように思った。せっかく25Tを捨ててきたのだから、もうすこしトルクに振っても良かったかもしれない。といっても、ラストスパートは全然踏めなかったのだが、パンクのせいにしておこう。
そのまま進んで、タグを外して、混乱の中荷物を受けとって、そのまま下山の列に並んで、パンク修理。修理キットを持ってて良かった。なにか刺さったはずだが場所が良くわからずに、ハンドポンプを借りて場所を突き止めた。ガラスか石英の破片が刺さってたので除去して修理。CO2カートリッジで注入しようと思ったら、バルブに異物が噛んでて使用不能。バルブも貸していただいた。ありがとうございます。
あまりにもスムーズに下山の列に並んでしまったが、表彰台などはすこし離れたところにあるので、一応見に行く。参加クラスの表彰が行われていたが、結果の張り出しは未だ。表彰式や結果にたいするおざなりさは呆れる。完走証も配っているだけで、名前もタイムも無い。これでは、自主イベントと変わらないではないか。
下山まで時間があったのでしばし歓談。その後も下山途中で、実業団が登ってくるというので、途中で止まって観戦する機会を得た。先頭はオーラがあってすごい。後方もみんな頑張ってる。みんな早い。ホビーの部では、遅い人が多くてペースがつかみづらい点もあるが、実業団の部はさすがにキレイに走っている。
入賞の可能性がゼロになったし、運営も相変わらずだし、来年どうしよう。近くて、知り合いの参加も多いし、時期もいいので開幕レースにはピッタリなのだが、八ヶ岳って遠いか。
復路輪行時に、ハブでトップチューブのサドル側の目立つところの塗装に傷をいれてしまった。養生不足。シートが余っていたのに、大丈夫だろうと油断してしまった。とりあえずタッチアップでごまかす。
いろいろと触らせていただいた。