自転車2006けいはんなサイクルレース
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2006けいはんなサイクルレース

(2006/03/21)


一般中級者カテゴリー(C3)に申し込んだら C3-Low(〜34歳) に振り分けられた。けいはんなプラザの周辺の、20mの上りを含む、一周 2.36kmを6周回する。コースは広くて走りやすい。本部はけいはんなプラザにあり、広くて快適。プラザ内のトイレも利用できる。

家族は家事子守りなので自走で出かけた。受付してチップもらって、周囲の人々とすこし話す。カラフルなウェアや自転車やアナウンスや音楽が華やいだ雰囲気でとても良い。


ちょっと時間が押していたが出走サインを済ませてスタートラインに並ぶ。60人ぐらいの出走でかなり人数が多い。みなさん、先を争って前に並んでいる。私は後ろの方に並ぶ。スタート合図から半周はローリングということでゆっくりと。

後ろ過ぎるので前に出たい思い、一周目の上りでまんなかぐらいまで進むが下りでスピードに乗りきれずに後ろに下がる。2周目のコーナリングが、みなさん非常に慎重で減速させられる。後ろにいると再加速がつらい。これはまずいと思って、前に出ようとするがなかなか位置をつかめない。

2周目のバックストレートで、前方で落車発生。2,3人の体と自転車とパーツが宙を舞っていた。私は巻き込まれなかったが大きく遅れた。がんばって追い付く→上りで力尽きて下りで遅れる→コーナで追い付く。3周目、本格的に遅れはじめる。上りでは力尽きてしまわないために、座ったまま。結果論だが、立ち漕ぎの方が、平地と使う筋肉がちがって良かった。4周目、バックストレートで切れて一人旅。おなじく遅れた人と協力して追い付こうとするがアップダウンで取り残される。5周目は先頭は見えない。似たような感じでまわっていると赤旗が振られていた。残念ながらDNF。

最終周回でも落車があったみたい。リザルトによると、62人出走で完走はは39人だった。


燃え尽きた感じもおこらず、力をだしきれなかった後悔が残った。追走しているときは、もうダメというぐらいの感じだったが、あそこであと一歩、ふんばっていれば完走できたかも、とも思う。実際、落車で遅れても、完走された方もいる。今、その一瞬に全力を出しきることができなかった根性がダメなのだ。表彰式で、3位だった方が「がんばって練習した甲斐があった」とコメントしていたのが私の情けなさと対照的だった。

次回からは謙虚に、参加カテゴリを下げて、レースをしよう。リベンジするまで、レースの開催を継続していていただければ幸いなり。


次回までの課題

  1. 後先考えないように全力を出しきれるように根性を鍛える。
  2. アップダウンがあっても、それで終りではなく、継続して力を出せるようにする。
  3. 早い人たちと走る。
  4. 集団走行と位置どりに慣れる。