自転車木津嵐山自転車道
Under-Construction

木津嵐山自転車道

最終更新 (2006/02/26)


関西地区でもっとも有名だと思われる自転車歩行者道路。京都の嵐山-(桂川沿い)-八幡-(木津川沿い)-木津、まで片道 45km ほどである。高槻枚方方面から、京都市街に出かける道としても重宝する。タイトルに自転車道と書いていたり、サイクリングロードと呼ばれたりするけど、自転車歩行者専用道なので、歩行者に注意。

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地図

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嵐山〜桂大橋〜久我橋

嵐山の起点の立て札

嵐山の公園を桂川に沿って下っていくと、自転車道が始まる。公園内はダートで歩行者が多いので押すのがいいでしょう。嵐山公園沿いは人多い。松尾橋を渡って川沿いの道を進む。途中から車道を横切って河川敷へ下りる。西大橋は上って、南側を渡る。ここは、国道9号なので、五条へ出ることができる。西大橋を渡ったら再び河川敷に下りて桂大橋まで。桂大橋のところにコジマがある。自販機、トイレなとも利用可能だが、自転車休憩所ではなく、あくまで家電屋であります。

桂大橋から堤防沿いを進む。吉祥院のあたりで自転車道(堤防の下、東側)に背理そびれることもあるが、並走する車道を走っても問題ない。久我橋は、北側を渡って、再び河川敷に下りる。

久我橋〜御幸橋

道端のマップ

久我橋をくぐると堤防に上がり、見通しのいい快走路になる。歩行者に注意してスピードアップ。そのまま御幸橋まで。

御幸橋の手前で、高速の下を走る道がある。この道に沿って北の方へ行くと、西国街道に出て、淀川の北側を行くことができる。御幸橋を渡ったあとは府道13号(京都守口線)で、枚方方面へ淀川の南側を行くことができる。牧野からは堤防沿いの自転車道に入って快適に進める。

御幸橋の、背割堤公園は 1.4km の桜並木であり、花見シーズンになるととても混む。トイレも利用可能で休憩、待ち合わせにも適する。休憩所の向かいで東側に渡ってしまうのがいい。

御幸橋〜流れ橋

そこから京阪をくぐるトンネルがあるが、暗くて細くて滑りやすいので事故に注意。トンネルを抜けると見通しのよい路が始まる。木津大橋をくぐって流れ橋まで。流れ橋のところには休憩所があり、休憩している人も多い。

ここから市街の方へすこし行ったところに、四季彩館というのがある。道の駅みたいなもので、三セクっぽい雰囲気満載である。自販機、朝市、レストラン(ソバあり)、温泉(400円)、休憩所、レンタサイクルなどがある。車で四季彩館に来てレンタサイクルで背割堤を目指すというお気軽プランもありか?

流れ橋流れ橋

流れ橋〜泉大橋

流れ橋から泉大橋の間は人気が減るが、とにかく川沿いに進めば問題ない。時々河川敷にヘアピンで下りたり上ったりするところがあるが、砂が浮いていて少し危ない。泉大橋の終点は、唐突に道路が終わっている。

参考リンク