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海外情報


タヒチ、ボラボラ

それぞれのリゾートに契約しているダイビングサービスで潜ることになります。精算も、ホテルをチェックアウトする時に、他の支払いとまとめて行います。別途予約すれば、ダイビングサービスの指定は可能です。

私たちの泊まった、ボラボラ・ラグーン・リゾートではTOPDIVE になりました。

以下、TOPDIVE でのダイビングについての話になります。

ダイビングは、午前1本、リクエストしだいで午前2本。早朝ダイブは、アウトリーフかマンタポイントになります。2本目はレギュラーダイブで、お任せの潜り方です。マンタポイントにマンタが現れるのは、早朝のみなので、こういうスタイルなのでしょう。午後も潜るって人はあんまりいないみたいです。

TOPDIVEの雰囲気としては、とってもアメリカンな感じ。日本語はごくわずか(サメ、カメのみ)しか通じません。英語とフランス語は通じます。わかりやすいように、ゆっくりと喋ってくれるので、不得意でも大丈夫です。

アメリカンなスタイルとは、、、、

レンタル器材は、程度がよいです。ゲージの表示単位はPSI ではなく、kg系です。このへんにフランス語圏なことを感じます。私たちは、フルセット持って行きましたが、BC、レギュレータは、レンタルで十分です。

ダイビングサービス

TOPDIVE
ダイビングだけではなく、リゾート、レストランも併設してあります。
レストランも、TOPDIVE っていいます。
ネモ・ワールド
日本人スタッフ「JUN」さんがいます。
ボラ・ダイビング・センター
新しいらしいです。

ポイント

ラグーン内、アウトリーフともにありますが、数は少なめです。いずれも、ダイナミックなポイントです。

以下、私たちが行ったポイントです

Manta-Vallay
毎朝、マンタが100%近い確率で見られる。ラグーン内の水中山脈の端っこにあたります。マンタの餌となるプランクトンが多いため水中は白く濁っています。また、マンタは、ここに朝食に来るために、見られるのは朝に限ります。よって、ここに潜る時は8:30ピックアップになります。
Tapu
島のまわりを囲む環礁(モツ)の切れ目の外側です。サンゴの斜面が-60mぐらまで続いています。外洋のポイントはどこも水が青くて透明度は30m以上あります。このポイントは、餌づけされたナポレオンの他、レモンシャークが多数います。
Muri Muri
空港のあるモツのすぐ北側。サンゴの斜面は-30mぐらいまで。その底は白砂が広がります。白砂部はガーデンイールの群生。大物のグレイシャークを見ることができます。
Tupuaiti
ラグーン内、ホテル・ボラボラの目の前を潜ります。水深-20mぐらいの白い砂地で、観光潜水艦も通る、典型的な南の海という感じ。マンタやマダラトビエイが通過するのを見ることが出来ます。
ボラボラ情報については、「ごくらくボラボラ」に詳しい情報があります。

近藤靖浩