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IOP(2002/10/26〜27)

旅程

10/25 京都(19:45)〜(22:30)三島
      三島でピックアップしてもらって、伊豆(花月荘)着 24:30→泊。
10/26 IOP で二本潜る→花月荘泊。
10/27 IOP で二本潜る→熱海まで送ってもらう。→帰宅 22:00

今回は、年一回の恒例になりつつある、SDMLサポートスタッフOFFということで、年一回のIOPダイビングに行ってきた。ところで、IOPの公式 Web Site ってみつからん。なんで?

Dive #1

今日の天気は、曇ってる。天気予報によると雨も降るらしい、ということで、Mora2前の屋根のあるテーブルを確保。一本目は1.5 の根に行く。水温は23℃、気温は18℃ぐらい。最近は軟弱してたので、気合いを入れて、5mmワンピースとフードベスト着用で暖かくしていく。入ってみるとそれほど寒くない。透明度は20mぐらい見えていて気持が良い。

1の根を越えて行くあたりで、水面下にキビナゴの群れとそれにアタックしているツバスが一匹。迫力がある。そこから 1.5のあたりをうろうろしていたけど、あんまり記憶が残ってない、、後でカメラを見てみると、オルトマンワラエビと、1の根に戻ってきたあたりのルリハタで押していた。

帰ってからオクリダシでまったりしていると、カミソリウオとニシキフウライウオのペアらしきものがいた。後日の鑑定結果によると二匹ともカミソリウオとのことでした。

Dive #2

二の根のアイドル、シロオビが婚姻色を出しているということで見に行くも不発。スジハナやサクラダイはいっぱいいたんだけど、彼ら(主に婚姻色を出してる雄に注目するので、彼らで良いだろう)も綺麗だった。けっこう、ジグザグ泳ぎをしていて、恋の季節が感じられる。

帰りはやっぱり、オクリダシでまったりするけど、カミソリウオのペアがが全く同じ場所にいる。うねりがちょっとあったり、見物人が耐えない中、その場所が非常にお気に入りなのか。けっこう不思議だ。このペアは翌日の夕方まで、見る度ずっと同じ場所にいた。

Dive #3

シロオビハナダイの再チャレンジ。よっち氏の案内で見事見ることができました。あまりにうれしかったので、写真は2枚のせときます。顔やヒレの美しい色に注目。

Dive #4

最後は、人混みの砂地〜1の根方面へ。透明度が良いので白い砂地が気持よかったが、あんまり出ものは無かった。そんな中、途中見掛けた、トゲチョウyg やトラウツボが南からの便りっぽくて良かったように思う。しかしまー、人混みがすごかったのだ。

この時期の最終 EXITは 15:00だったので、ダイビングはすこし押していたが、終わるのも早く、余裕をもって帰宅できた。熱海に付いたのが、18:00前だったので、無事に駅弁(鯛飯)も買うことができてうれしい。去年は弁当屋が閉っていて、ちくわとビールが夕食だったのにくらべると格段の違いである。



近藤靖浩