Under-Construction

ダイビングの情報 LOG 淡路島(2011/04/30-05/01)


淡路島

恒例となりつつあるゴールデンウィークの3世代旅行。今回は淡路島にした。行動力や興味の対象やら満足ポイントがバラバラなので、行き先や行動量の調整が難しい。

レンタカーを借りた。今回は、日産のラフェスタ。7人乗り、3列目は折りたたみシートだが、やや大き目な車体なので、座り心地もまずまずだったみたい。

荷物と家族を積み込んで実家に。実家発が 9:00ぐらい。高速道路は、3号神戸線がかなりの渋滞。けっきょく、通常の倍の3時間ぐらいかかって淡路道の駅に。淡路SAは入るのにも渋滞しているぐらいの込み具合だった。

淡路道の駅

風が非常に強い。昼食は、2Fレストランで、生しらす丼、牛丼、海鮮丼など。

そこから、淡路夢舞台まで。途中、絵島で化石を見る。

絵島

岩屋港の隣。砂岩の地層が波で削られた形をしている。しかし、特別景勝地みたいな堅苦しいものではなく、普通に登ったりできる。地層の流れが美しく、中には化石なども容易に見つけられる。

無料だし、地味におすすめできる。

絵島

淡路夢舞台

公園と植物園は有料だが、今回は入らず。 駐車場500円で、上の方の土産物屋と会議場周辺散策、百段苑散策で十分楽しめた。花壇は、よく手入れされていて気持ち良く過ごせた。子供達は走り回り、嫁さんは土産物を買い、私は撮影。

百段苑

15:30ごろから、うず潮を見に鳴門道の駅に移動。せっかくなので、高速は使わずに海岸線を通っていったら、17:30ごろ着。

潮流れのピークが17:00とのことだったので大丈夫だと思ったがうず潮ピークの手前で良く出現するみたいな感じ。上から見ていても渦の具合は良くわからなかった。目当てのブランドの玉ねぎドレッシングはここの道の駅にあった。

南淡路ロイヤルホテル

勤務先が提携しているので。夕食は和食のコースで朝食はバイキング。セットプランのコースなので、当てにしていなかったがなかなか本格的で満足できた。

05-01 9:15発

天候が風雨予報なので、インドア系の予定にする。鳴門大橋を渡って徳島側に。潮流れのピークは11:00ぐらいだが、うず潮らしきものは見えたそうだ。横風が強く、40km/h規制、2輪通行禁止だったので、運転に集中するため、私は見えず。

大塚国際美術館

美術の勉強。広くて建物の構造が複雑なので、歩くのは疲れる。有名な絵ばかりなので、iPod Touch を使ったナビを借りるなり、ガイドツアーで回ったほうが良くわかるかも。内容は一日つぶせる量。中世のキリスト教絵画を中心に子供に説明したが、すこしはわかってもらえただろうか。「うさこちゃん」で読んでいたのでの受胎告知ぐらいは理解できていたようだ。

大塚美術館

震災記念館

橋+高速で北淡まで行って、震災記念館に。ここで昼食をとってから、見学。断層を見て、震度7を体験して、いろいろと勉強して、改めて身を引き締める。

帰りに、淡路SAに寄ってくれと言われてたのだが、すなおに淡路ICに行ってしまった。入り口付近に、淡路SAには寄れませんと出ていたので、そのまま橋を渡って帰宅。本当は、一つ手前の東浦で乗る必要があった。

帰りは、多少の混雑はあったもののスムーズ。震災記念館を15:30出て、実家に17:00着。まだまだ明るい。

EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM

デジイチ開発をしている Yさんのおすすめで購入。EOS Kiss X2 に付けるにはやや大げさな感じがするが、なんとか限度内。

それよりも、問題は、本体側の機能を使いこなせていないこと。絞り優先設定だと、失敗写真を量産してしまう。ポストビューがフレーミングと連続してできる(EVFなり、液晶プレビューなり)ようになってて、操作の流れとして露出補正の結果などを確認できることが上達には大事。私の技量では、基本はプログラムモードやポートレイトモードにしてカメラに従うほうが良いみたい。

EXIFデータ見て反省と勉強が必要。

外付けフラッシュを持ち歩かなかったが、逆光撮影では、ポートレートモードでフラッシュが開いてしまうことが多かった。こういうときは、手動で対応したが、やはり、フラッシュ必要だったか。

結論として、基本的に不満は無い。しかし、室内ノーフラッシュ撮影では、手ぶれ防止といえども、ノイズ増大、被写体ブレなどは防ぎがたい。ISのカバー範囲は4段ということなので、F5.6,F4,F2.8,F2 とF2並の耐ブレ性ということなのだろうか。

あとは、30mm前後でF2以下の単焦点が一本あれば満ち足りるだろうか。上の計算だと、さらにF1.4必要ということみたいだが、F値と明るさとシャッター速度は、手ブレ補正も加わると、独立性が高まって、あまり対応しないように思う。その認識で正しい?それとも、使いこなせないだろうか。次の室内イベントが決断の時。



近藤靖浩