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ダイビングの情報 LOG 石垣島(2009/09/12-14)


石垣島家族旅行

いろいろな理由から秋のこの時期にオキナワ旅行を決行。翌週は5連休で混雑が激しく予約がとれなかったので一週前に出かける。いろいろ目的はあるが、子供にシュノーケリングをさせることもそのひとつ。飛行機時間やリスクを考えて海外は×、沖縄本島はインフルエンザが流行っていたため離島に。離島でもわりと便利なところ希望、ということで石垣島のリゾートホテルステイ、パックツアー、レンタカーオプション付き、という選定。

一日目:大阪〜石垣島

朝早く起きて、関空まで移動。それほど変わらないのだが、電車好きの子供のために、はるかで移動。自由席にしたが、混み具合はなんとか座れるぐらい。

関空から直行便で石垣に移動。よく晴れていて、飛行機の上から、いろいろな島が見えたのが幸せ。昼過ぎに空港着。レンタカーを借りる。

八重干瀬

昼食

市役所通り沿いの、なかよし食堂で八重山そば。ガイドブックに良く載っている有名店らしいが回転は早い。

ホテル

グランヴィリオというリゾートホテルにチェックイン。さっそく昼寝。ホテルは、建物が新しくて、きれいで、バリアフリーだったり、現代的に使いやすい設計がなされている。なんとなくバリ風の置物があったりで、印象は、いかにもというリゾートホテル。定番もの(ツアーデスク、カフェテリア、食堂、スパ、プール)はだいたいある。プールは、屋内と屋外があるが、屋外しか入らなかった。目の前はビーチだが、砂浜という感じではなく遊泳不可。満ち潮だとわずかな砂浜があるが、引き潮になると潮溜まりができる感じの遠浅。目の前は竹富島。ホテルのレストランは、口コミサイトによるとあまり評判が良くなかったみたいなので、食事は外食を基本とした。インターネットコーナーがあって使い放題なので、観光の調べものは便利。

昼寝から起きたら、プールで体を慣したあと、おやつの買い出しに、車で MAX VALUE に。オキナワ食材もいろいろと安くて便利。ここには毎日くることになった。

ホテルの窓から 向かいは竹富島

夕食

いったん、ホテルに車を返して、徒歩数分のところにある、舟蔵の里に。民家を改造した建物、伝統的な沖縄郷土料理、店員さんが三線を引いたり、踊ったりというサービスもある。値段は高目な印象をうけたが、子供が疲れていたせいもあり、あまり頼まなかったので、それほどかからなかった。

風呂は、内風呂も大きくてバリアフリーで使いやすい。夜は内風呂、朝は空いている大浴場というパターンに落着いた。

二日目:シュノーケリング、島内観光

朝食はホテルのカフェテリア。味は普通。

シュノーケリング

浜まで車で移動して、ビーチでシュノーケリングということも考えたのだが、特に良いポイントを知っているわけでもなく、自前でぜんぶやる労力を考えたら、ボートツアーに乗って、魚が確実に見れるところの上で落としてもらうほうがいいだろう、と考えた。

ホテルのアクティビティデスクで予約したシュノーケルツアー。ボートで目の前の浜まで迎えに来てくれて、機材(マスク、フィン、シュノーケル、ライフジャケット、ウェットスーツ)フルレンタル。舟は平底舟。やや風があるコンディションだったが、風裏の名蔵湾の方にいったら凪いでいた。最初は子供も怖がっていたが、すぐに慣れて、魚が海の中を泳いでいるのを観察できるようになった。

シュノーケリング

昼食

車で、石垣牛を食べに、金城まで。安くてうまくて満腹。

島内観光

ホテルで昼寝して、車で島内観光に。79号を海岸沿いに北上。パイン園でパイナップルを食べる。パイナップルの季節は6月とのことだが、9月でもなんとかある。その後、川平湾を観光。さらに、バンナ岳の展望台に。r208 から公園に入ったところに駐車場があるが、展望台はさらにその上。展望台まで車で行ける。展望台の入場は無料。かなり見晴らしがよく、空港、竹富島、名蔵湾方面が良く見える。望遠鏡も無料だった。

夕食

そのまま市街まで下りてきて、公設市場近辺のおみやげもの屋を物色。

夕食は、磯で海鮮ものを食べる。

帰り道、また、MAX VALUE により、自宅用の買い物をする。籠ごとカウンターに渡せば、梱包して宅配便で送ってくれるので便利。

星空観察

ホテルには、スターデッキという、屋上スペースがあり、寝転がって星を見ることができる。さいわい、天気に恵まれ、星空観察をすることができた。とりあえず、織姫、彦星、白鳥座、アンドロメダ、さそり座、天の川ぐらいを教えておいたが、覚えているだろうか。

三日目: 離島観光〜帰宅

竹富島観光

朝食後、ホテルをチェックアウトして離島桟橋まで。竹富島にわたる。島内はバスで移動することにした。電話で予約しないとなかなか回ってきてくれない、一方、交渉しだいで、時刻表以外でも動いてくれる。港からバスで星砂の浜まで移動して、砂拾い。ポイントがわかって、目が慣れればけっこう拾える。帰りのバスは電話で予約したのだがなかなか来なかった。島で昼食を食べる予定が、時間が無くて、石垣島までもどってから食べることにする。

星砂

昼食

残る沖食メニューは A&W。当然、ルートビア。

最後の買い物(なまもの)を MAX VALUE で買って、車を返して、飛行機で関西空港に。石垣島は滑走路が短く、燃料満タンだと飛ばないので、すこしだけ燃料を入れて、宮古島まで行って、そこで燃料を足してから関西空港に向かう。

関西空港に戻ってきたら、高速バスが行ったところだったので、月曜日にもかかわらず、関空快速で帰宅。


三日間は短い。最低限のことしかできない。そのわりに、いろいろと詰め込んで、要所を押えた旅行ができたように思う。



近藤靖浩