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(2007/07/02-06)
私が勤続10年、妻が勤続15年で長期休暇がもらえること、妻はさらに旅行券が会社からもらえることから、5日間のバカンスに出かけてきた。
日程が十分にあることから、滞在型のリゾートで。海外も考えたのだが治安や移動時間を考えて、結局、石垣島のクラブメッドにした。時期としては梅雨明けすぐの7月上旬に設定。
自宅→伊丹→那覇→石垣→Med
朝早くに自宅発。伊丹→那覇へのフライト。上の子は3歳なので、一人分の料金がかかるが、椅子がもらえる。那覇空港で11:00ぐらい。昼食をどうするか迷うが、家から持ってきたおにぎりで食い繋ぐ。那覇→石垣。石垣からバスで40分。下の子が車酔い。移動が長く、疲れたみたい。
15:00ぐらいにチェックイン。疲れているはずなのに子供のテンションが上がって昼寝できないのでプールに行った後で昼寝。バーもあるので、プールから上がった後など、ビールは飲み放題。
夏の屋外活動に共通なのだが、日焼け対策は重要だ。水着の上にラッシュガードなど(できれば長袖)を着用して肌の露出を避ける。日焼け止めクリームを塗る。とくに、足の甲は上を向いているので注意。サングラスも重要。盲点になりがちだが、腕の上側は、浮き輪を使っていると、常に水面上で上向きなので、とても焼けやすい。
夕食後、子供はすぐに寝たので星を見てから、バーでカクテル数杯飲んで寝る。
■食事■ |
食事はすべてビュッフェスタイルで取り放題。味は、普通のパーティメニューや居酒屋よりはずっとおいしい。ただし、食べ慣れている和食や沖縄料理の味はいまいち。外人が作ったような味。料理人は日本人も多いはずなのだが。食べ放題だったので注意していたのだが、体重は +1.2kg で済んだ。 夕食は、曜日替わりで、ドレスコードと食事のテーマが設定されている。服装については、私などTシャツ短パンオンリーな人間からすると、多少のおしゃれとはいえ、非常に緊張するのだが、ラフな格好でも全然問題ない感じ。でも、長ズボンと襟のついたシャツ、普通の靴は持っていった方が無難かも。朝昼は水着+ラッシュで来ている人も多い。 食べやすいものを選択できるので、ビュッフェ形式は子連れにはありがたい。ただし、味付けは、子供には少し濃かったみたいだった。油断すると、けっこうスパイスやらガーリックやらが入っているので、味見をしたほうがいいかもしれない。 バーは10時から空いている。プールから上がって、かき氷、ビール、ジュースなどが一般的。外出時はボトルに入った水をもらえる。夜はカクテルも出してくれる。味は、居酒屋よりは良いが専門店には劣る。 |
■プール■ |
プールは24時間利用可能。水深は50cmぐらいのと110cmぐらいの2種類ある。水は暖かい。ライブセーバーがいるのは、9:00-17:00だが、早朝とかは子連れが多いし、夜は若者が泳いでいたり漬っていたりする。 市民プールのような制限はないので、何でも好きなおもちゃを持ち込んでよい。おもちゃはショップでも売っているが高いのでできるだけ持っていくほうがいい。 |
■星空■ |
今回はわりと真面目に、星空観察の準備をしていった。ガイド雑誌、レーザポインタ、懐中電灯。空も晴ていたし、月が出てくるのが21〜22:00ぐらいなので、とても良好に観察できた。夕方には、西の夕日とともに、最大光度に近い金星、その隣に土星。月が昇る前は、サソリ座と木星、夏の大三角、北斗七星と北極星。北極星が低く、サソリ座が高い。天の川も良く見えた。 下の写真は、コンパクトデジカメで白鳥座を撮影したもの。夜景モードにして、露出補正を+2.0(max)、セルフタイマーにして目分量で方向を合わせる。シャッター速度は4s ぐらい。その後、パソコンで輝度カーブ補正してサイズ調整。わりと写るものだ。同様に、北斗七星も撮影可能。つまり、2〜3等星まで写るのだ。 基本的には子供が寝たあとに懐中電灯をもって星空観察。月が昇ったらバーに行ってカクテル飲んで寝る感じ。 |
■シュノーケリング・ボートトリップ■ |
毎日来ている人も多い人気プログラム。ビーチから船で2分ぐらい沖に出たところに連れていってくれてシュノーケリングする。ポイントの雰囲気は、Exit前の減圧を兼ねたアンカー回りうろうろ、という感じ。人気プログラムなので予約が必要。時間は出発から帰着までで30分ぐらい。用具は貸してくれるが、私たちは3点セットは持っていった。 ビーチは遠浅で砂浜の先にはリーフが広っていて、リーフの先は少し落ちている。目の前が、マンタで有名な、「川平石崎」のダイビングポイントだ。がんばれば泳いで行けそうな距離。砂浜の深さは、満潮時に深いところで3mぐらい、干潮時には珊瑚も海面に顔を出す。そういった状況なので、マリンアクティビティは満潮時のみに限られている。私たちの滞在中は、午前中の涼しい時間が満潮時で、昼すぎの一番暑い時間が干潮時でちょうど休憩できた。 ポイントは数ヵ所あるが、アンカリングポイントで5mぐらい。周囲は1mぐらいの深度に珊瑚が広がる。ボートで出かけなくても、砂浜の歩いていけるところに、クマノミ城もある。 |
■サイクリング(MTBトリップ)■ |
MTB(メーカは一応 GT、ホイールはクイック、コンポはシマノのターニー、フロントサス、ブロックタイヤ)で周辺(川平湾とか湾とか)を散策するプログラム。時間は1〜2時間ぐらい。参加メンバーにもよるが運動強度は、ポタリングペース(LSD以下)。私たちのグループのときは、農道のオフロード(ダブルトラック)を通ったが、妻が行った時はオール鋪装路で、極力アップダウンが無いルートだった。 運動強度としては物足りないが、景色がいいところを走るので、観光としてはよくできたプログラム。前日予約となっているが、空きがあれば、当日の集合時間に集合場所に行けばOK。 |