今シーズンの初ダイブで串本に行ってきました。
道が混むかと思ってたのですが、空いていて快適でした。張切って出かけた行きは 3:00 に大阪北部を発で、6:40 着、めっちゃ早よ着きすぎ。帰りは、午前に2本潜ってログ付けして、3:00 発の7:00 着。まだ観光客がいなかったからかな。
利用サービスは、いつものごとく、シーマンズです。いつもながらの快適なサービスでした。
同行者の情報によると、女性更衣室の中に、専用トイレがあって、鏡や暖かい便座があって快適だったそうです。
水温は25℃ぐらいで、5mmワンピースだけだと、後半寒かったです。年取るにつれ寒がりになる。でも、フードベスト着用だと、全然寒くなかったですよ。
今回はデジカメ不発。なんか、変な設定してしまったみたいで、色が全然出なかったのです。翌日は、電池端子が接触不良で電源入らんし、、、、
今回の、一番のヒットは、アオギハゼでした。ライトで照らしてみると、色がすごくきれい!感動もんです。カメラ不調が返す々悔しいのだ。
風が強くなって、波が出てきたので、近場の住崎に行きました。
ちょうど、今は繁殖の季節らしく、卵をいっぱい見ることができました。
生態活動を観察するなら、今の時期が一番楽しいかも知れませんね。
岩の割れ目を見て泳いでいたら、マツカサウオもいましたよ。
浅地の予定が、川のように流れていたので、島廻りに変更。潮は適度に流れていて、根のドロップ部には、キンギョハナダイがきれいに群れてました。
最初に離れ根に行って、サビウライロウミウシと、テングダイを観察。テングダイは比較的若い小型の個体でした。
戻ってきて、クマノミとか、キンギョハナダイとか、イソコンペイトウとかと遊んでいると、ガイドさんが、キンチャクガニをみつけてきました。指を近づけると、必死にポンポンを向けてくるのがかわいい。
海況あまりよくなかったので、またも住崎。しかし、今回も出物多いのが、さすが住崎。主なもので、ハダカハオコゼ、フロマルギメータ(ありがたさがよくワカラン)、ガンガゼエビ、イロブダイyg など。満足してダイビングを終えました。