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串本(繁殖の季節) 2002/06/22

今シーズンの初ダイブで串本に行ってきました。

行程

道が混むかと思ってたのですが、空いていて快適でした。張切って出かけた行きは 3:00 に大阪北部を発で、6:40 着、めっちゃ早よ着きすぎ。帰りは、午前に2本潜ってログ付けして、3:00 発の7:00 着。まだ観光客がいなかったからかな。

利用サービスは、いつものごとく、シーマンズです。いつもながらの快適なサービスでした。

同行者の情報によると、女性更衣室の中に、専用トイレがあって、鏡や暖かい便座があって快適だったそうです。

6/22 dive #1: 吉右衛門

水温は25℃ぐらいで、5mmワンピースだけだと、後半寒かったです。年取るにつれ寒がりになる。でも、フードベスト着用だと、全然寒くなかったですよ。

今回はデジカメ不発。なんか、変な設定してしまったみたいで、色が全然出なかったのです。翌日は、電池端子が接触不良で電源入らんし、、、、

今回の、一番のヒットは、アオギハゼでした。ライトで照らしてみると、色がすごくきれい!感動もんです。カメラ不調が返す々悔しいのだ。

6/22 dive #2: 住崎

風が強くなって、波が出てきたので、近場の住崎に行きました。

ちょうど、今は繁殖の季節らしく、卵をいっぱい見ることができました。

生態活動を観察するなら、今の時期が一番楽しいかも知れませんね。

岩の割れ目を見て泳いでいたら、マツカサウオもいましたよ。

6/23 dive #1: 島廻り

浅地の予定が、川のように流れていたので、島廻りに変更。潮は適度に流れていて、根のドロップ部には、キンギョハナダイがきれいに群れてました。

最初に離れ根に行って、サビウライロウミウシと、テングダイを観察。テングダイは比較的若い小型の個体でした。

戻ってきて、クマノミとか、キンギョハナダイとか、イソコンペイトウとかと遊んでいると、ガイドさんが、キンチャクガニをみつけてきました。指を近づけると、必死にポンポンを向けてくるのがかわいい。

6/23 dive #2: 住崎

海況あまりよくなかったので、またも住崎。しかし、今回も出物多いのが、さすが住崎。主なもので、ハダカハオコゼ、フロマルギメータ(ありがたさがよくワカラン)、ガンガゼエビ、イロブダイyg など。満足してダイビングを終えました。



近藤靖浩