ダイビングの情報 > LOG >沖縄・宮古島(2015/08/11-14)
夏のシュノーケリングでは、阿嘉島に行くことが多かったのだが、他のところに行きたいとか、民宿がヘボいとか、そういう理由で宮古島に。
レンタカーを借りて、昼食は「味のみやこ」という郷土料理。薬草たっぷりで変わった雰囲気だったが美味しかった。
宿泊は、ウェルネス・ヴィラ・ブリッサ。ドイツ村の近くにあるリゾートのうちマンションタイプのもの。
リゾート内のシギラ・ビーチでシュノーケリング。ビーチから左手に遊歩道があり、階段からエントリーできる。海はビーチ側(右手)が砂地、左手がサンゴ礁。左手側の方が魚が多くおもしろい。風が強く外海は波があったがリーフ内は穏やか。しかし浅い。大潮で昼が引き潮。水深は最大2mぐらい。宮古島の浅瀬は、隆起があったのか海面低下があったのか、引き潮の高さでサンゴが侵食をうけて、レベルがとれている状態。ビーチの設備は快適で、リゾート内の巡回バス(水着可)に乗って非常に便利。
夕食は近くの「おふくろ亭」18:00開店と同時に席が埋まる人気店。味は良いが待たされた。一巡した20:00ぐらいに行くのが良いと思う。
お盆でどこも予約でいっぱい。ネットで検索したオープンゲートというショップにお願いした。ネットで広告を出していてお盆でも予約が取れる=繁忙期に常連さんが来ていない=お察しください。
ダイビングできただけでもラッキー。伊良部島の方に行って、一本目は大人のファンダイビング。サンゴが放出した浮遊物が多く透明度がそんなに高くない。二本目は、息子と娘の体験ダイビング。青の洞窟というポイントでシュノーケリングでも行けるポイント。船酔いもしていたけど楽しんでいたようだった。
昼食は、来間島の「楽園の果実」。来間島はカフェが多く、オシャレな店が多かった。橋の展望台から浅瀬と南岸を望む景観は素晴らしい。
休憩して、東平安名崎にドライブ。絶景なのでおすすめ。吉野海岸と新城海岸の下見。
夕食はツアーチケットに付いていたリゾート内の焼き肉。あまり期待していなかったが味もボリュームも十分だった。
夜は星空観察。子どもが眠たくあまり粘れなかった。射手座方面が天の川が派手で素晴らしい。ISO6400,10s,F1.4 ぐらいで撮影する。夏の大三角方向は星が多すぎてわけわからず。輝星を強調するためにソフトフィルタを使うのが定石だが、今回は定評のプロソフトンAが無く、プロソフトンBを買ってきた。ソフト化処理が縦線で全く使えず。速攻処分予定。眼視では何本か飛んでいたが、シャッターを取った数十枚の中にはペルセ群は映らず。夏は気温が高く、ISO6400ではノイズが多い。もうすこし感度を下げても良かった。露出10sは少し星が流れる。しかし、この条件では天の川は派手に映るし、M8(干潟星雲),M7,M6だけでなく、M4,M20,M22までしっかり写っている。
あいかわらず写真は下手。道具ではなく経験値が不足している。
ホテルから海岸沿いに少し歩いたのだが、道中、ヤシガニが普通に歩いていた。
息子は釣りがしたかったようだが、ホテルのアクティビティの釣り竿が出払っていたので実施できず。新城海岸は遠浅で、サンゴの頂上は水面直下。下の砂地は水深1mぐらい。潜れず近眼の息子はハゼ類の観察が十分できたようである。私としてはもうすこし深くて潮通しが良い所が好みだ。基本無料で利用でき、そういう場所が好きな人はとても楽しめると思う。
昼食は「丸吉食堂」で宮古そば。隣は多良川の工場だが、お盆の時期は工場見学はやっていなかった。
休憩して、平良に土産物を買いに。怪しいツアーのように土産物屋をめぐる。
夕食は「キャプテン・メリアン」。老舗であり、疲れていた子どもたちもモリモリ食べる。
夜、宿に戻ってから星を見に行こうとすると、ホテルの廊下(マンションの2階)にヤシガニがいた。星空の方は雲が多く、ペルセ群を撮れずに撤退。
ちょっと見て、ポータルキーをゲットしてレンタカーを返して帰阪。