未熟なアボカドの食べ方

(2006/02/21)

アボカドがまだ固かったのに切ってしまい、刺身で食べるには無理があったので工夫してみたらとても美味しかったので記録する。

アボカドソテー

用意するもの：アボカド１個、ニンニク１片、レモン汁少々オリーブオイル少々、しょうゆ、玉葱半分、ニンジン半分、塩少々

作り方

1. ニンジンと玉葱は千切りにして水に晒し皿に盛ってレモン汁を振り掛ける。ニンニクはつぶす。
2. アボカドは種を取り一口大に銀杏切りする。
3. フライパンにオリーブオイル大匙２と塩少々ニンニクをいれ香りがでるまで炒める。
4. アボカドをいれ弱火でやわらかくなるまで炒める。
5. しょうゆで味を調える。
6. ニンジンと玉葱の上にアボカドをのせる。

青いアボカドが新食感で美味しかった。長芋を焼いたような口当たりで、味はマグロのようだった。オリーブオイルの量を半分にして、しょうゆを和風ドレッシングに変えてもいいかもしれない。アボカド以外に何か加えるとしたら、カシューナッツか胡桃だろう。白ワインとか辛口の日本酒に合いそうだし、御飯にのせて丼にしても美味しそうだ。

水を張った皿に、種を半分ほどつけておくと、根が出て芽も出てくる。そのまま土に植えると、わりと育つ。細長くてつやつやした葉は観賞用としてもなかなかいける。暖かい環境の植物なので、冬は室内がいいかもしれない。

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