最近、ウイルス流行ってますねー。ほとんどのものが、Microsoft Windows の標準である、Internet Explorer と Outlook Express のセキュリティホールを突いたものです。いいかげん、これらのアホソフトから乗り換えてしまいましょう。
ウイルス対策ソフトとしてはいろいろと有ります。ウィルス対策ソフトは、パターンファイルという、データベースとの比較によってウイルスを検出します。よって、ソフト導入だけでなく、パターンファイルの更新が重要になります。
ウイルス対策ソフトは市販もされていますが、パターンファイルを更新する権利が2年間ほどしか付属してきていません。継続してパターンファイルを更新するためには、お金を払いつづける必要があります。プレインストール版のソフトでは、パターンファイルの更新権がついていないものさえもあります。
よって、フリーのウイルス対策ソフトを導入しました。
英語版ですが、メニュー構成などわかりやすいです。使い方も簡単です。
多くのメールをうけとるユーザに好評で、メーリングリストマネージャという、ML参加をサポートする機能がついています。もう、常識に近いぐらい有名なソフトですね。オンラインで4000円で購入できます。より使いやすくするには、プラグインをガシガシ入れましょう。
多くのセキュリティホールがあり、危険だと指摘されている Internet Explorer ですが、それに変わるはずの Netscape や Mozilla は、速度がイマイチということであんまり人気がありませんでした。しかし、ここへきて、第三のブラウザとして知られていた Opera の完成度や日本語対応が充実してきましたので、導入を決定。広告付きバージョンだと無料で利用することができます。
もうちょっと、Opera の知名度があがってもいいのにね。
IE コンポーネントを利用したブラウザは、IE と同様の危険を持っているので、ここでは無視します。
重ねて言いますが、Internet Explorer は危険です。サービスパックを当てて、ウイルス対策ソフトをインストールしているから大丈夫?それで防げるのは、Internet Explorer の脆弱性が発見され、サービスパックが出て、ウイルス対策ソフトのパターンファイルの更新が行われてから、ウイルスがやってきた場合のみです。
現在でも、Internet Explorer には続々とセキュリティホールが発見されています。作者のみが知るセキュリティホールを用いたウイルスを、パターンファイルの更新前に食らった場合には、確実にやられます。本質的に危険なのです。