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簡易マニュアル追記:2003/07/10
2003/06/22
まずはターミナルが必要。
qpe-terminal-ja |
標準のターミナル。添付のCD-ROM から入れる。
日本語が実用的に通らないので、他のターミナルを入れるまでの繋ぎ。
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qpe-embeddedkonseole-ja + memn0ck 改良版 |
調べた範囲では、一番良い感じだった。
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ちょっとややこしいので、手順を示しておきます。
- qpe-embeddedkonsole-ja のインストール
SourceForge の zaurus-jaから qpe-embeddedkonsole-ja の
.ipk をダウンロード。
→「ソフトウエアの追加/削除」でインストールされます。
いざという時のために、「本体メモリ」にインストールしておきましょう。
- memn0ck 改良版のダウンロード
memn0ck さんのページから
embeddedkonsole-ja.2003XXXX.bin をダウンロード。
- 改良版で上書きインストール
ダウンロードした改良版を、
/home/QtParmtop/bin/embeddedkonsole-ja
に上書きコピーして、chmod +x する。
- メニューへ登録
「Home」の「設定」タブで、「ホーム画面 設定」をいじる。
簡易マニュアル
ipkにはman pageもREADMEも無いので、ここで簡単な使い方をメモ。
- 画面アイコン:別の仮想端末を立ち上げる。端末の番号はタイトルバーに 0から示されている。仮想端末の切り換えはFn+1。exitで抜けてもいいけど。
- 全画面表示Fn+2で全画面表示。といっても、タイトルバーが消えて一行増えるだけ。
- クリップボード:ペンでなぞって反転させた箇所がそのままクリップボードに入っている。メニュー右端のアイコンはクリップボードの内容を張り付ける。
- 環境変数:embedded-konsole 上のシェルでの環境変数色々セットされているが、telnetやsshで入った時の環境変数はスッカラだ。~/.bashrcや.profileを見てもファイルが無かったりカラッポ。実は、QtPalmtopは、/home/QtPalmtop/qpe.sh の上で動いているので、QtPalmtopの上で動いているembedded-konsoleはqpe.shの環境を受け継いでいる。リモートから入った時の環境設定の、参考に。ちなみに、TERM=xterm-newだった。
近藤靖浩