しろやまふぁーむの会

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 夜市には3箇所の野菜団地がありますが、他の農山村と同じように、子ども達は仕事のために町場に出た家が多く、農業従事者の高齢化が進んでおり、地元に後継者がいないのが現状です。
 平成11年の地区親父の会の忘年会で、「皆で畠を作って、農業公社のようなものができたら、若者も県外で働かなくてもよくなるし、過疎に歯止めもかかるのではなかろうか」という酔話で盛り上がり、やってみようかということで、地区親父の会の有志で組織しました。
 しろやまふぁーむの会では、休耕になっている畠を無償で借り受け、夜市特産の芋を植え、子供たちへの農業体験学習の場を提供することを考えました。
 そして、平成12年秋には芋の収穫とあわせ、西徳山まちづくりの会祭部会のメンバーの協力で芋掘り祭り(「おとーのげんこつまつり」)を開催し、生産者と消費者の交流を行いました。
 2002年以降も引き続き、毎月第2、第4日曜日を農作業の日とし、農作業を行い、夜市幼稚園児芋ほり体験学習、おとーのげんこつまつりを継続して開催しています。


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