シリーズ探訪“道の駅ソレーネ周南”

「道の駅プロデューサーの江本さんに聞きました」


 道の駅の工事も進み、大屋根の骨格が出来上がり、国道2号からよく分かるようになりました。
また、平成25年9月20日、周南市議会9月議会において『一般社団法人周南ツーリズム協議会』が道の駅ソレーネ周南の指定管理者として承認されました。この会社の理事長は、夜市地区コミュニティ推進協議会長の藤井良治さん(64歳)がなられています。協議会は、現在、新南陽商工会議所に事務所を構え、出荷者募集、研修、PR活動、テナント、品揃え、人員配置等開業準備に追われています。


道の駅工事風景



道の駅工事風景

 今年の春に開業する『道の駅ソレーネ周南』について、道の駅プロデューサーの江本伸二さん(51歳)に聞きました。

Q 開業の時期はいつですか

 
2014年5月!!周南市大字戸田の国道2号線沿いに待望の「道の駅 ソレーネ周南」がオープン致します。

  「道の駅ソレーネ周南」は山口県内21番目の道の駅として、国道2号沿いとしては県内初の道の駅になります。


Q どのような施設ですか

 周南市の市民力・地域力を結集し、24時間周南ブランドを発信していくことを基本概念とした施設であり、敷地内には、地産地消の食堂、屋根付き広場、親水護岸などがあり、その他、土のうステーション、災害用かまどベンチ、井戸などの防災機能も備えてあります。


完成予想図



左から 江本プロデューサー、研修生の内山さん

協議会職員の井上さんと笹木さん

 Q どのような道の駅にしたいですか

  生産者の方だけでなく、イベントなどの様々な交流を通じて地元戸田地域に住んでおられる全ての方々と一緒に、「戸田に道の駅があってよかった」「戸田に来てよかった」と誰もが笑顔になるような道の駅にしていきたいと思いますので、ご協力賜りますよう、末永くよろしくお願い致します。



     (吞くん記)