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ミゼ君日記あ〜る 第4章
otonosama

2004/02/28 09:56

あれからおよそ二週間、悩みに悩んで私が決めたミゼ君の色。それは

ウォームシルバーメタリック

という色でありました。
金色でも銀色でも無いビミョーな色でして、ダイハツのムーヴやストーリアに設定されております。もっと冒険せんかい!とゆー声もあったのですが、出来上がりを見て満足。周囲の評価も上々だったので、まあ正解だったのではないかと。おそらくこの色のミゼットIIは日本でこの一台だけでしょうv(^ ^)

引っぱった割にオチが無くてごめんなさいですm(_ _)m

さて、納車後に最初に困ったのが給油でした。
私はもうずっと会社の車以外はセルフスタンドを利用しています。できるだけ正確な燃費を把握するべく、常に同じような満タン状態にしたいのと、素人同然のスタンドのにーちゃんねーちゃんにあれこれ言われるのがうっとうしいので。が、給油キャップを外して「ありゃ?」と思いました。給油口がすんげー細いのです。軽トラってみんなこうなんかな?んで、ノズルを突っ込んで給油を開始すると、すぐにオートストップ。

うわ〜お(@_@)ミゼ君、君ってば究極のエコカーだったのね〜!(喜)

んなこたあるわきゃありません。カタログによるとタンク容量は31Lなんで、二十数リッターは入るはず。どうやら燃料タンクへのパイプが細いんで、ぐわーっと給油するとすぐに逆流して、オートストップが働いてしまうようです。しょうがないんでノズルを奥へ突っ込んでしまわずに、少し持ち上げた状態でキープ。さらにトリガーを遠慮がちに引きます。チョロチョロとガソリンがタンクに流れ込んで行くよーに。

チョロッ

チョロチョロッ

チョロチョロチョロッ


くあー!めんどくせー!!毎回こんな事やらにゃならんのかい!?………………ま、いっか(^ー^)かわいいミゼ君の為ですものね〜。んでも冬場の寒くて風が強い日なんかは、相当に長くてツライ思いができるですよ。一番の難関は最後の仕上げの時。漢(オトコ)たる者、ガソリンは給油口ぎりぎりまで入れるべし!とガソリンスタンドでのバイト経験を持つ友人よっちゃんに教えられていた私は、当然ぎりぎりの満タンを目指します。

チョロチョロチョロッ…

あ、こぼれちった(T。T)

オーバーフローしたガソリンが全塗装したばかりのボディ側面を滴り落ちます。ミゼ君に給油する際には、一瞬の油断が命取りになるようです。最近では殆どオモラシすることは無くなりましたが、乗り初めの頃は三回に二回はこぼしてました。前に乗ってたミニカでこぼした事はなかったんですがねえ。フルサービスのお店ではちゃんと給油できるのかなぁ?行く気が毛頭無いので確かめようがありませんが。


ところで私がミゼ君で最終的に目指すのは、友人よっちゃんのいる千葉県茂原市であります。

ああ〜!そんなに引かないで!
そんなに無謀ですか?でもミニカで三回往復してるんですよ。首都高デビューで二階建てバスに挟まれて泣きそうになりましたけど。ネットのHPや掲示板にもいろいろと書かれてますなぁ。

1.そっちの趣味がある人でないと、男同士で同乗するのはムリ

いやあ、そんなことは無かったですよ。会社の人間と何度か乗りましたけどね。そりゃ遠慮がちに乗らなきゃなりませんが、少なくとも私はノンケです。でも仲が悪い人とは乗りたくありませんね。初対面で私の事をよく知らない女性と乗るのもセクハラと思われること必至かと。

2.家族には理解されない

わたしゃそんなん気にしませんから(^^)

3.長距離乗ると気が狂う

これは問題です。私が車に対して求める機能の第一位はトランスポーターとしての機能です。だから長距離乗っただけで発狂したらシャレになりません。というわけで、実際に検証してみることにしました。ちょうどこの週末(手帳によると2001年6月9日)には、大学時代に所属していたサークルの新歓コンパがあり、神戸在住のわが妹、kurikoも参加するようです。

被験者として申し分ナシ!!
早速メールします。

「(ミゼで)迎えに行ってやろうか?」
「え?岡山駅ですか?」

駅から歩いて数分の村さ来のコンパに車のお迎えが必要なのか、おまえわっ!!あ!?



つづく


2004/02/28 09:56