指揮者のつぶやき… 〜指揮者の寺子屋〜
銚子便り
（第１便）
− いよいよ銚子への第一歩 −
TAKAちゃん
2004/05/27 19:24
３月２７日朝、いつも泊めてもらっている東京のカミさんの実家を後にして、すでに東京まで運転してきて２週間ほど置かせてもらっていた車で、銚子に向かった。土曜の朝にもかかわらず渋滞していた首都高速池袋線から湾岸道、東関東自動車道を経て、カーナビに導かれながら昼前に銚子に着いた。自分で運転する車での銚子入りは、これからこの地で生活するという実感を伴って、これまでに何度か訪れた時とは、なにがしか違って見えた。
その日は午後から４月に開学する新しい大学でのキャンパスを使っての会議がある。ボクは大学に直行した。会議が終わって、ボクは翌日の引っ越しに備えておそらく銚子で泊まるのは最後になるであろうホテルにチェックインし、カミさんの来るのを待った。カミさんは、その日岡山での引っ越し荷物の積み出しに立ち会い、最後は娘に託して、銚子に向かっていたのである。夜の９時前にようやく合流することができた。
翌日は、午前中にマンションの引き渡しがあり、午後から引っ越し荷物の搬入があった。東京在住の次女、opeのメンバーでもある大学助手のＹ女史、同じ専攻分野のＡ助教授ご夫妻、の皆さんに手伝っていただき夕方前には搬入を終えた。一番手こずったのは今こうして文章を書いている机である。玄関は難なく通ったものの、部屋の入り口に手こずった。扉をはずそうとまで考えたが、取っ手をはずすことで何とか入れることができた。その後、段ボール箱の開梱が残ったが、カミさんが３日間で帰ったこともあり、最後の段ボールが開いたのは、次にカミさんが来銚した４月の末であった。
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こんな調子で、銚子での生活が始まった。これから不定期で「銚子便り」を投稿していきたいと思う。どんな話題が出てくるやら・・・・それは、お読みいただいてのお楽しみ！！
2004/05/27 19:24