by MOCHA
練習風景・2006年2月
MOCHA
2006/05/04 19:49
MOCHAのブログの中から、OPEの練習について書いた部分を抜粋します。( )内の日付は、書いた日。
2月4日 (2005/02/05)
OPEの練習には、約1時間遅れで到着。
しんちゃんの指導で、ヴィクトリアのモテットを練習していました。
それにしても、参加人数少ないぞ。
S2、A1、T2プラス指揮者の6人!(全員揃えば25人くらいになるはず)
おいおい。
これに、アルトのMOCHA、バスの旦那が加わってようやく8人。
この後、同じ公民館の違う部屋で違う合唱団の練習をしていた、ソプラノの子が一人加わって、最終的には9人だったけど。
S3・A2・T2・B1プラス指揮者。
いや、これって、バランス的にはいいかもしれないけどさ(^^;。
OPEでは、アルトが一番注意されたなぁぁぁ(泣)。すみません、すみません、アタシです。
テノールが出た後、アルトが出る所で
しんちゃん「テノールとアルトのスピード感が違いすぎます」
だって、テノール、ものすごく元気なのよぉ。
若いっていうか。
えなり君は、ほんとに若いんだけど。
oniさん、ヴィクトリアを歌ってる時、すっごく楽しそうだし、元気だし、若くなってる感じがするのよ。
そう思うのはアタシだけかと思ったら、今日聞いたら、旦那もそう思ってたんだって。だよねーーー。
やっぱり、oniさん、ルネサンス曲、お好きなんですねぇ。
アルトも負けてらんないわねっ。
発声の話の時、しんちゃんが「丹田ってご存知ですか?」という話に。
「たんでんの『たん』って、どんな字だったっけ?」という声に、
しんちゃん「仁丹の丹です。・・・って、若い方は、ご存知ないかもしれませんが」
まぁ、27歳に「若い方」と言われては、36歳としては立つ瀬がないが。
それはともかく、そう言えば、仁丹って最近、聞かないわね。
アタシ、結構好きだったんだけどな。
今回、ヴィクトリアのモテットは、しばらく歌詞なしで歌うんですって。
その時々で「あ」だったり「い」だったり、「du」だったりハミングだったり。
音を作ることを、まず先にするんだね。
この日は、テレジアとOPEで、同じようなことを言われたりもしました。
半音で動くときに、上がるときは狭く上がりがちで、下がる時は広く下がりがちなので、気をつけるようにとか。
しんちゃんが「まずはご自分で、音楽を作って下さい。それが、隣の人と違っていても、とりあえず構いませんから」って言った時に、ふと思い出したのは、この日の朝、がぁさんが言った言葉。
「(今の歌は)僕がこうしろって言ってるから、そうしてるっていう感じがします。そうじゃなくて、音楽がそうしろって言ってるんです」
つい「指導者が言う通りに歌う」ってなってしまいがちだけど(だって、その方が楽だもん)、そうじゃないんだよなーなんて、考えてしまったよ。
テレジア・OPEとも、いろいろと思うところもあったし、なんだか、全部書いてると、ほんとキリがないわ(^^;。
とにかく、脳が凝り凝りになって、ぐったり疲れた一日だったけど、楽しかったです。(←強引な〆だな)2月12日 (2005/02/13)
昨日はOPEの練習でした。
久しぶりにTAKAちゃん先生ご夫妻が来て下さいましたよ〜。
でもね、昨日は岡山で「アンサンブル・コンテスト」?かなんか、そういうイベントがあったんだって。
だもんだから、若者はみんなそちらに行っちゃって、練習に来てるのは、としよ・・・あ、いや、げほごほっ・・・あー、ベテランばっかり。
いやしかし、アタシたち夫婦も、OPEじゃ、すっかり中堅どころなのね・・・。
発声練習の後は、ヴィクトリアのモテットから。
ソプラノが一人もいなかったので、アタシが急遽ソプラノに行ったんだけど、高いったらもう!
上のソなんて、久しぶりに出したわよ。(テレジアのソプラノだって、こんな高い音ないよ)
後で録音聴いたら、アタシ、音程低い〜〜〜。気色悪っ!
いやもう、失礼しました。
新しい曲の音取りだったんだけど、TAKAちゃん先生、しょっぱなから、まったくピアノなしで歌わせようとするんだから、もう、無茶言うなっっ(泣)。
TAKAちゃん先生「やっぱり、無理かぁ(笑)」
当たり前だっつーの(←いばるな。楽譜もらって、もう1ヶ月半だぞ)。
んでもね〜、1回ソプラノを弾いて、全員で合わせたら、次からはもうピアノなしで歌って、それなりにみんな歌えるって辺りは、やっぱり、ベテラン揃いだから?
すごいな〜。
すぐに歌詞がついてる人も、結構いるし。
考えてみれば、もともとOPEはこういう曲をやりたくて創った団体で、その創設当時のメンバーが3人いたわけだもんね。
こういう曲は、得意中の得意なんだねぇ。
この日は4曲、音を取ったのかな。
新しい曲をする度に、TAKAちゃん先生「ピアノを弾いて欲しいパートは?」。
MOCHA「はいっ!(元気に挙手っ)」
Bookaさん「速い・・・」
MOCHA「はやい者勝ちじゃい」
すみませんねぇ、毎回毎回、ソプラノばっかり弾いてもらって。
臨時のソプラノってことで、許してやって下さいませ。
初見は苦手よ〜〜〜。
ヴィクトリアのモテット、どの曲やっても「なぁんか、歌ったことあるような気がするぅ」の声があがる。
確かにこの楽譜に載っている12曲のうち、OPEの演奏会で既に8曲歌ってるのね。
OPEの最初の演奏会(20年前だ)で歌っている曲も。
でも、創設当時からのメンバー3人の中でも、「やったような・・・」「え〜?覚えがないなぁ」と意見が分かれる曲も。
Bookaさん「どの曲も、おんなじような曲だから・・・」
また、そんな、ミもフタもない・・・。
後半はバッハ。
今回、TAKAちゃん先生が102番の解説を書いてきて下さいましたよぉ。
TAKAちゃん先生「82番も書いたんだけど、書き足したいことがたくさん出て来ちゃって・・・。また、今度持ってきます」
楽しみにしてま〜す。
ってか、TAKAちゃん先生が、パンフとは別に解説を書いて来てくれたのって、初めてじゃない?(あ、そう言えば、昔は415通信に書いて下さってましたわね)。
誰の影響かなぁ?(にこにこ)
嬉しいなぁ、ほんとに。
基本的に「文字派」のアタシは、こうして文章にしてもらうと、すごく有り難いのですよ。
コラールは、ソプラノでも上のミまでだったから、MOCHAはソプラノを歌いました。
でも、冒頭合唱の方は、アルトに戻らせていただきましたわ。
ヴィクトリアのモテットが、あんまり高くって、アタシ、もう、勘弁して〜〜〜って感じだったもんで(^^;。
TAKAちゃん先生が「この『信仰』というのは・・・」という解説を丁寧に、時間をかけてしてくれた直後、ツッコミが入る。
Bookaさん「だから?」
MOCHA「それで、どー歌えと?」
やめなさいって。
言葉がつきにくい所もあって
TAKAちゃん先生「Aberのberが16分音符のところは、暗めの『バ』でいいですよ」
oniさん「bessernのsernが16分音符のところは・・・?」
TAKAちゃん先生「う〜ん・・・これは、しょうがないでしょう。練習して下さい(笑)」
うーむ、ゴマカシ術の達人(←おい)TAKAちゃん先生でも、無理ですか。
TAKAちゃん先生「ベッサズニっ(bessern sich nicht)・・・いやぁ、ダメか。とりあえずは、ちゃんと歌って下さい。最後の最後で、なんか『逃げ』を考えるかもしれませんけど(^^;」
わはは、さすがTAKAちゃん先生だ(←何がだ)。
TAKAちゃん先生のゴマカシ術には、ずいぶん助けられてるのよ、アタシたち。
「こうすれば、それらしく聞こえますよ」ってヤツ。
えぇもう、がぁさんには、絶対ナイショだが(←コラコラ)。
最後にコラールをもう一度歌ってオシマイ。
たくさん歌って、楽しかったっ!
お疲れ様でした。ありがとうございましたぁ。2月25日 (2005/02/26)
で、昨日はOPEの練習。
・・・だったんですがっっ。
練習は18時から21時。
oniさんが18時半には帰らないといけないということで「17時すぎには行きますから、はやめに練習したい方はどうぞ」というMLが。
そりゃ、あなた、是非とも行きたいっ!
oniさんと歌いたいぞっ。
そんなわけで、我々、17時すぎには公民館に着きまして、約束通りはやめに来ていたoniさんと、ヴィクトリアのモテットを合わせる。
アルト(MOCHA)とテノール(oniさん)とバス(旦那)の3人。
新しい曲の音取りをしました。
がっ、18時半になっても、他の人が誰も来ないじゃないの。
oniさん「帰るに帰れんなぁ」
でも、ご用事なのでしかたなく帰っていくoniさん。
副指揮者しんちゃんは、遅れるって連絡があったから、もうしばらく来れないだろうし・・・。
ありゃりゃ、夫婦二人かぁ・・・と思っていると、入れかわるように来てくれたのがソプラノSさん。
その後30分くらいして来てくれたのは、おなじくソプラノIさん。
S2・A1・B1で、前回練習した曲を練習。
20時くらいになって、しんちゃん登場。
あまりの人数の少なさにびっくり。
しんちゃん「こういう状況は、ボクが入って初めてですね(笑)」
TAKA−C「昔のOPEは、こんな感じたったけどね。もう、15年くらい前か・・・」
MOCHA「そうだね〜〜〜」
確かに、アタシが入った頃のOPEって、各パート一人とかって、珍しくなかったよね。
もともとの人数が少なかったんだけど。
当時の会報にも「練習に出席しましょう」なんて、書いてあったり。
いつの時代も、変わらないわね(^^;。
しんちゃんとどっちが先だったか、アルトの真理ちゃんが今年初登場。
お久しぶり〜。
S2・A2・B1と指揮者(テノール)という構成で練習でした。
なんかなぁ、今回もしんちゃん、アルトに厳しいぞぅ(泣)。
いっぱいいっぱい、注意されちゃいましたわ。
今回は、17時すぎから、ほとんど歌いっぱなしに歌った日で、なかなか楽しかったです。
とりあえず、楽譜の曲を全曲歌ったことになるし、人数が少ない分、参加した人にとっては、実りある練習だったように思います。
2006/05/04 19:49