磐石のパナ

DMR-E85Hが出て、C/Pも抜群、EPGや録画済一覧のサムネイル化など
十分な性能の領域に入ってきた。
 フレーム編集やRWとの互換性などが東芝やとの差になってくると思うが
録画したタイトルにEPGから自動でタイトルが入り、160GBのHDD容量と
いうのもどんどん性能の隙を埋められていっている感じがする。

 EPG録画とCS入力自動録画との同時使用ができないという貴重な
体験談をいただいたが、これはユーザーのほうでスケジュールを組んで
もらうしかないのかもしれない・・

 なにより、マニュアルのつくりが違う。
東芝の説明書はまるで学校の教科書なのに対し、
パナソニックの説明書はわかりやすい参考書といった感じ。
 凝った使い方をするユーザーか、一般の家庭用になるかつかめれば
自然にパナに決まっていくケースが多いと思う。

 以前は候補にあがっていたソニーだが、BSデジタル放送のNHK・CPRMガード化
に伴って、ソニーはHDDからRWへのREMOVEという機能が搭載されていないため
ガードのかかった番組を誤ってHDDに録画してしまうと、消すしかないという
悲しい状況に陥ってしまう。+RW対応も、CPRMに対応しないため
結局はこれらデジタル放送を撮るためには最初からビデオ用の-RWディスク
に録画しなければならない。この点、RAM側は問題ない。
 ここからは、シャープしか出してこなかった、地上波・BSのWデジタルチューナー内蔵の
HDD/DVDレコーダーがいつ搭載されるかが、次なる待ちになってくると思う。

 6月にはHDD/DVD/VHSとWチューナー搭載のDMR‐E150Vが発売されるが
80GBしかないHDD容量と、再生のみS-VHS対応でS録画が搭載されていないVHSデッキ。
ビデオ内蔵テレビの多くが5年を境にVHS側になんらかの支障をきたしてくることを思い出すと
E150Vを買ってしばらくすればVHSが死んでいつのまにか使い物にならなくなってくることも
考えられる。使わないブロックにもいつも電源が入ってしまうことによってつぶれる機械の
悲しい宿命。
 よほどスペースがなくて、5年後くらいに次の機械に買い換えようという方に
オススメできるかもしれないが、テレビもビデオデッキも買ったら10年は持つのが
あたりまえだと思ってくださってる方には薦めにくいイメージ。


 さて、各メーカー、これほど機能にマンネリ化が進んでくるとちょっと変った機能
として是非搭載されてほしいのは、音楽CDのダビング機能。
多分DVDレコーダーに搭載されるようなドライブはPCにも使うDVDドライブだと
思うんだけど、ということはCD-RやCD-RWにも書き込みができるものを積む事も容易なはず。
CDにも書き込みができて当然だと思うんですよね。

昨今、ケンウッドのSJ-9CDRも完売になり、オーディオ用CD−Rデッキというのは
一部のマニアにしか買われない単品コンポとなってしまったが、
HDD/DVDレコーダーに光音声入力をつけて、オーディオ用CDRに書き込みができ
るように設計すればパソコンで焼けないコピーコントロールCDも普通に焼けると思うので
特にビクターやパイオニアといったメーカーはAVステーションとして是非
音楽側も機能強化してほしいものだと思う。

 最後に、オーディオ用CD−Rディスクを、よくパソコンユーザーが間違えて買っていく。
ビデオテープやMDディスクのコーナーに並んでいるのだが、
まぁ使ってさして大きな問題は生じていないが、パソコンでもオーディオCD−Rを
使ったほうがCDプレーヤーで再生互換性が高まると勘違いしている人が多い。
むしろ逆か、無駄遣いにもなっている。

 オーディオ用CD−Rディスクには1世代だけコピーを許されるという
著作権保護の意味合いから、ディスクに使用料が上乗せされている。
特にディスクの品質がパソコン用に比べて高いこともないのだが
オーディオ用CD−Rデッキに入れたときに録音が可能になるように
あらかじめ細工されているという点がなにも書き込みがされていない
パソコン用CD−Rディスクとの変更点の一つ。
 PCのCD−Rドライブの機種によってはこの細工のせいで「既に書き込み済みの
ディスクです」といわれてはじかれるかわいそうな現象もごくまれに起こって
しまっているので、メディアメーカーはできるだけオーディオ用CD−Rディスクを
使用してほしくはないと考えている。

 さらに、オーディオ用CD−Rは速くても4倍書き込みまでしか考慮されていないため
ディスクは4倍速まで対応の素材で製品化されている。しかし、PCでは遅くても
12倍速だとか、かなり高速で書き込みされるため、高速に対応していない
オーディオ用CD−Rディスクで書き込めば、場合によってはうまく読めないか
書き込めたとしても、再生互換性が極端に落ちたり、1,2年使ったら
読めなくなるなどの弊害も考えられるため
余分なお金を出してオーディオ用CD−Rディスクを買っても
いいことといえば、ちょっとレーベルのデザインが凝っているくらいのもので
あとはなんにもいいことがないということは、あまり知られていない。

バージョンアップキット

パナソニックのFZ1を買ったのは去年の夏ごろ。
展示処分を言えない価格で買った。大して欲しいわけではなかったが
ちょうどMZ1が使えなくなってきた頃だったし、他にほしい機種もなかったから。

 連射が爽快なのと、1600×1200が撮れれば十分と思って購入したが
そこそこピントも良く合って役に立つ。これで、今年は峠で走ってるバイクを
撮ってあげようとおもっていたりする。

 10月の社員旅行に持って行って録ったのだが、印刷してあまりにも色がおかしいことがあり
こういうものなんだなと思っていたのだけど、11月にパナソニックのホームページに
機能の追加と1600×1200モードの画質改善のためのバージョンアップキットが
発売される旨、告知されていた。あんまり聞かない話なのだが、出るからにはよっぽど
ノーマル状態が酷いんだろう(笑)と思い、店で注文をかけた。

 しかし1ヶ月経っても入荷しないので再度発注をかけたら年が明けてだったと思うが
ようやく納品され、実際ファームウェアをアップデートするのが今日になってしまった・・

 ということでこのたわ言のページに初めて写真が掲載されます。

こんな箱に
説明書と共にSDカードが入っていた

8MBのメモリーカードだった。
データの容量は800kb足らずだった。

ということで、画質比較なんですが、時間がずれていて同じ撮りかたになってなくてごめんなさい。



うーん、きれいになったでしょうか?
色合いが変りましたねぇ。ホワイトバランスと露出の変更が見られるような。

 うちに来たお客さんでですね、他の店員がFZ1を売ってたんですけど
あとで色がおかしいって持ってこられたことが夏頃にありまして、
それはこの本体の設定自体がおかしいんだと思いますから、写真サンプルを添えて
パナソニックに色がおかしいっていってサービスに出してみましょうよって
相手が銀塩写真をやりこんでいる人だったのでそう薦めてみたのですが
自分のだけがおかしいと思い込んでいるみたいで、結局修理に預けてはくれませんでした。

 結局、素で製品がおかしかったでしょ?とそのお客さんに言ってみたいのですが
どこのだれだか、わからんのですよ。確か担当には確認表渡しておいたのですけれどもね。

2004年度の液晶

今日は液晶モニターの話を。
小型店にいるもので、岡山で大型店に居たときほど、最新情報を追いかけていないので
やっぱり田舎だとネタに困るなぁと思うのですが、今日はひとつ調べたり聞いたりしたことがあるので
その話を。

 最近の液晶モニターメーカー 思いつくところでは
国産はシャープ、韓国製で サムソン LG ですよね。
LGは小型の液晶を。 大型なのはシャープとサムソンで
シャープ以外のメーカーはサムソンと言われる流れでしたが
今年から変わってきます。

 名前、忘れちゃったなぁ、 日本の電器工業会にもグループがあるんですが
日本政府がですね、国内産業振興の為に部品も国産を使おうってお達しだったそうですね。
それゆえ、今までサムソンのパネルを使ってきたナショや東芝も
今年の新製品からシャープのパネルを使うことになったんですよ。
今までは相手をけなしてきたんですけどね、これからはデザインやチューナー、リモコンの
性能で勝負しないと、パネルは一緒ってわけですよ。
 ますますシャープが儲かりそうな気がしますが(^^;

 そこで 跳ね子さんが居ます。 ソニーです。

なんとですね、この島国根性ナお達しが出る前に、サムソンとソニーで合同の
液晶画面開発グループを作っちゃったわけですよ、欧州の電気メーカーと共にですね。

 そんなこんなでお達しの後、ソニーもシャープにパネルくれよ〜
となったんですが、 お前にはやんね〜って言われちゃったらしいんですよ。
だからソニーだけ今年もサムソン。

 まぁますます大型液晶分野で遅れをとっていくんじゃないかなぁと思うわけですが。

えらい砕けた言い方で、ほんとのところとはずれてるかもしれませんが(週刊誌みたいで)
末端のぼくらにはこんな感じで伝わってきています。はい。

 ソニーはずいぶん先に 有機ELのモニターが小さいのから始まって
大型になっていくまで、相当へこまされるんだろうなぁと思ったり。
ブラウン管のハイビジョンだってですね、最近はナショ中心に売れてるんですよやっぱ。
 ちょっとかわいそうですけど、こんな感じ。

もっと普通の情報としては、シャープの液晶、今回の新製品は
本当の16:9になりました。というのが売りでして、
今までのは15:9程度だったらしいです。つまり新旧並べると
新型の方がたしかに左右余計に表示されています。
電波にはちゃんともっと広い絵が飛んで着ていたんですねぇ。

 じゃぁブラウン管ハイビジョンはどうかというと、
15:9の液晶とそう表示内容かわらないんですよ(^^;
ブラウン管は液晶やプラズマに比べると 端の黒枠の面積大きいですからね
表示量がもともと少ないんでしょう。

 じゃぁちょっと端が余計に見えるからなんだ?って言われても
そうたいした問題ではないのかもしれませんね。

廉価オーディオ

高いほうは知りません。そんなの買うお客さんも来ないしね。
本店に行けば並んでますけど、そういうのは本店のO主任やM主任K主任、
T主任にお任せしてしまおうと。応援に行ったときはいろいろお手伝いも出来ましたが
いろいろ教えてくださってありがとうといいたいですね、主任さんたち。

 最近の低価格オーディオ、どうも的外れなものばかり。
耐久性はあがっているのかなぁと思いますが・・コイズミやサンヨーのラジカセが普通に売れていて
ソニーやパナソニックには意欲的なラジカセもなく。
 カセットよりも耐久性があるはずのCDもMDもピックアップが壊れてよく修理に来るっていうのは
あんまり進化していないようなきがします。

 ポータブルMDはデジタルアンプ搭載が主流。なんか音がきれいになったというか
でかい音で聴いても音が大雑把になりにくいというか。
シャープが1ビットをやりはじめたので、ソニーも入れ始めて、ついにパナソニックも
真似してしまったというか。電池の省電力、長時間競争がこっちに取って代わったようです。

 あと、ビクターがはじめたスピーカー付き充電スタンドも、いまやパナソニックが一番売れている
感じがします。うちの法人はやたらとケンウッドがあすんですが、他の法人ではケンウッドなんか
売って無いでしょう。多分中身はビクターと同じでしょうし。デザイン違いかな。

 うーん、今日は何を書きましょう。

MP3を書きましょう。  みなさん、あれ高音質ですか?
聴けたもんじゃないですよね。まぁせめて128Kbps以上でしょうか。
それでも高音がシャンシャン鳴って耳障り。音質を楽しむというのとは程遠いと思います。
下でプログレッシブの映像がむごいと書いていますが、そんな感じかな。
まぁMP3は1/7までデータ量を圧縮しているからしょうがないんでしょう。
ただ、聴くだけならいいですが、ちょっと気になるとどうしても耳障りになってしまう。

 ネット上でMP3をいただきますが、CDに書き戻してもどうも読みが悪いし、
音も悪いし。同じ音楽でもCD買ってちゃんとした機械でちゃんと聴くのと
タダでもらって圧縮した音楽をただ聞くのとでは味わいが違いますよね。
映画だって、テレビだけで見るのより、ホームシアターでも組んで見たほうが
さらに映画館で見たほうが同じ映画でもおいしく味わえるんだろうと思います。
まぁ映画館の場合は見ている人が自分ひとりでは無いし、好きなところで
ストップできるわけでも無いから人によってはホームシアターのほうがいい人も
いるでしょう。

廉価版オーディオでもそのくらい追求するのに使ってはどうかと思います。

 あと、それから、パソコンで音楽CDをコピーするのが面倒になりましたが、
高速焼きするとやっぱり持ちも読みも悪いし。
 ちゃんと低速で焼いてくれてコピーコントロールCDもコピーできる
音楽用CDデッキがあるんですけど、なかなか売れないですし、
認知度も低いですよね。もうメーカーのほうもあまり新製品出てこないですし。
カセットテープやレコードのソースをデジタル保存するのにも、
わざわざパソコンにUSBのオーディオキャプチャつけて取り込んでからCDに書き出すより
オーディオCDレコーダー買って外部入力でコピーしてやったほうが出来がいいとは
思うんですが。CDレコーダーなんてもうデッキ的に安いんだから
どっかオーディオメーカーで19800円くらいで出してあげたら
ほしい人は買うと思うんですけれども。


テレビの画質は本当にきれいになったのか!

最近のパソコンに搭載されたテレビチューナーの画像。とてもむごい。でもお客さんは買って行きます。
僕もきっと録画性能はいいんだろうと信じて販売しておりますが。

 まぁ、パソコンにそれほど多くを望んではだめですよね。もともとプログレッシブな映像を出力する為に
作られたんですもの。しかし、最近のテレビはどうですか?消費電力の低さと薄さを売りにしている
「液晶テレビ」 小型を中心に、僕にはむごい画像のテレビをお客さんに売ってしまっているなぁという
悲しい気分で居ります。確かにちらつきは少ない。しかし妙にぼやけた、残像の多い、
ピントの合ってない映像を見ているようだと思いませんか?

どうもあれが高画質のように見えないのです。しかし、いいですよぉと言って売らないといけない立場の僕。
寿命も20年と言っていますが、とても20年持つと思っていません、僕は。
ブラウン管のテレビだって、15、6年持つものだってあるでしょう。逆に、もう5,6年で壊れてしまっている
シ○ープの液晶モニターの修理を何件か見ています。VGAでアナログ地上波を映すために作られた液晶テレビ
画質や機械の出来としてはあとでなんの価値もないだろうと思ってしまいます。既に買って使っておられるかたごめんなさい。

 もちろん、設置性やデザインなんかはブラウン管テレビでは真似ができないものですから、
とても有意義だと思います。だかた画質や持ちは抜きにして、デザインや薄さを売りにしますね僕は。
モニターの前でボールペン振ったりスタンドライト当てたりする意味はほとんどないと思いますね。

 かといって、以前、シャドーマスクとトリニトロンを比べるのに虫眼鏡を使いましたが
あれに近いことだと思いますから、しょうがないことかとは思いますが。

 そして、僕はちょうど、でんきやの売り子になった6年前、テレビは湾曲ブラウン管からフラット管への
転換期でした。フラットテレビ、とてもよかったですよ、重かったですけど。
MUSEでフラットなハイビジョンテレビ、とても名作だと思います。絵に不自然さの無い高画質。
 しかしこの後がいけなかった。DRC-MFやら、プログレッシブやら2倍密、4倍密と意味の無い解像度の
競争がありました。地上波放送を走査線1000本の高画質化!なんてあほらしい。
字幕が2重にも4重にも重なったようなぼやけた偽りの高画質が進んでしまいました。
これもハイビジョン放送が始まるまでのつなぎの悲しい技術。
 走査線300〜330本くらいの普通のアナログ地上波放送やアナログBS放送は
プログレッシブの入っていない普通のフラットブラウン管で見てこそ一番きれいだったのではないか。
そう思います。
 DRC-MFも風景などの放送はプログレッシブで、スポーツなど動きの速い放送は
1125iインタレースでと、切り替えをつけたりしていましたが、なんとも、倍密化がカット
できないというよくわからない機械でした。

 BSデジタル放送が始まり、地上波もデジタルチューナーが入った今も、
プログレッシブテレビやハイビジョンテレビ、液晶テレビで見るアナログ地上波放送の画質は
相変わらずむごいです。がまんしないと見れたもんじゃありません。
 液晶テレビはDVDプレーヤーをつないで、市販の映画を見たりするととてもきれいだなぁと
思いますね。ノイズの少ない高画質なアナログ映像を入力してやるといいと思います。
なにを言っているんだかわけわかりませんね。

 ではさいさりすは何を使っているの?なんならいいわけ?
自分の目は庶民レベルですから、購入価格も庶民レベルですいません。
三管式プロジェクターやら昔のプロフィールやら言われてもわかりません。
 ただ、今使っているシャープの28型フラットテレビはほんとにいい機械だと思います。
中は東芝のブラウン管なんですけどね、2画面がついて、プログレッシブは入ってなくて
コンポーネントのY/Cb/Crの端子が1系統だけですが、まぁSよりきれいかなって程度の
端子にDVDから接続してやるのも自己満足。それより地上波やスカパーをとっても素直に
変な画像の作り変えの無い表示をしてくれます。音もそこそこいい・・

 26型やら30型やらあたらしい液晶テレビにうちの素直さを超える画質をもつテレビが
出てきませんので、このテレビはしばらくお気に入りです。重たいし、場所もとりますけれども。
最初119800円で売っていたのを39800円で買ったとってもお買い得な買い物でした。
 これ以上のテレビで気になるものは・・というと、ソニーの28型のハイビジョンかなぁと
思いますが、ちょうど28がハイビジョン管になる前のモデルがきれいだったかなぁと思います。
もう忘れちゃいましたが。わざわざ買い換えるほどじゃないですね。あの頃は20万くらい
しましたから。

 実家には日立のプラズマの37を買いました。我が家はCATVで地上波の映りはあまり
よくありませんが、それまでの直接受信の反射波を受けていた頃よりずいぶんよくなりました。
新型の日立のプラズマが色が赤っぽい日立らしい色合いが無くなり、ソニーみたいな
白い色合いになり、さらに地上波の画質が悪化していたので、迷わず末期の先代の
最終ロットを抑えました。これも地上波のうつりは妥協点です。
 BSデジタルの画質競争をしてもしょうがないでしょう、どれで見てもそこそこきれいなんですから
それより、低画質なソースで勝負してみましょうよ。大型液晶やプラズマでアナログ地上波見ると
とってもむごくて使い物になりませんよ〜しばらくはアナログ地上波ばっかり見るんですから
 ほとんど見ないデジタルハイビジョンの画質でモニターの性能比較してもしょうがないでしょうよ。

 あと、今のHDDレコーダーやDVDレコーダーの録画性能が悪くて
とてもじゃないけど、液晶テレビやプラズマで映すだけのレベルまで来てないことも
思いつきますが、これはまた次の機会に・・
 まぁ300本くらいの走査線の映像をわざわざアナーデジ変換して記録しているんだから
開発者さんたちはよくやっていると思いますよ。売ってるほうはそんなことを大目に見て
お客さんに売っているわけにはいかないんですけどね。

デジカメの電池の持ちが悪くなった。

 大学時代に買ってお気に入りのサンヨーのMZ1。
バイクでどっか行くときにポケットにねじ込んでもって行ったりと
かなり過酷な使い方をしたが、去年から充電した電池を入れても2、3枚で
電池切れを起こしてレンズが引っ込んでしまう・・という悲しい状態だったんすよ。

 ためしにニッケルマンガン電池を買って入れてみたけど、やっぱり2枚ぐらいで
持たなくなって来る・・ そこで金がかかってもいいからと原因追求の為に
サンヨーのセールスさんに持って帰ってもらって修理してもらうことになった:笑
やはり少しでも安くあげたいのだ(^^;

 そして1週間ほどあと、連絡があった。治って帰ってきた。
原因はなんと、電池蓋の金具の酸化による接触不良だった。
そこで、その部分の金具が新品になって帰ってきたのだが、
なぜか8千円くらい取られてしまったなぁ・・・
 そのころ、僕はかなり金運が悪いのか?というくらい出費が続いていたので
麻痺してしまっていて、そのまま払ったが、あの部品の交換くらいなら
みんなでもできてしまいそうだ。

 最近使い込んだデジカメの電池の持ちが悪いと思っている方、
電池の劣化のせいではないかもしれません。
 もしかしたら電池蓋を交換したらなおっちゃうかもよん。

BBSでDVDレコーダーについて書いた文章をそのままコピペ。

DVDレコーダーはDVD1枚で録画できる時間が少ないので
ハードディスクでカバーするようになってます。なのでHDD付きモデルがいいです。

 メーカーは パイオニア・東芝は老舗。新興がパナソニックとシャープで
最後はソニーとビクター。日立は中身をパナソニックが作っています。

東芝とシャープはメニュー操作や起動時間など動作はのろいです。
シャープは120GBもHDDをつんでいて通常価格で8万切って居まして値段が安いのが売り。
東芝はVRモードで録ると1/30フレーム単位の編集が出来て休日に作品作りを楽しまれる
方にはいいのと、VHSとベータみたいに分かれちゃっている DVD-RWとRAMが両方使える
マルチドライブが売り。

 パイオニアは東芝よりも外部入力したときの画質が劣るのと
編集機能がちょっと弱いのが去年までの弱点でしたが、編集機能は追い抜きました。
ハードディスクに記録する画質は上等です。たくさんラインナップがあり、
個々の性能差は面倒なので聞かれたらまた説明します。

 CMをよくやっているディーガ。パナソニックは最上位機種は
ゴーストリダクションチューナーと、画面上の電子番組表を見ながら録画予約できる
G-GUIDEを搭載しているので予約が楽。ただ、編集にはうといのと、録ったものを
探すときの一覧が操作しにくいのが全機種ともにあって、とりあえず簡単なのがいい
という一般家庭さんに受けます。松下ブランドだし。マニア受けはしません。
PCカードでMPEG4動画を作って携帯電話で見ましょうというのだけ変なのが着いています。

 っで、いいんじゃないかと思うのは、田村正和ほかがCMしている
ソニーじゃなかろうかと。スゴ録というわけのわからんネーミングですが
以前からソニーがやってます、キーワードを入れておけばそれ関連の番組を
片っ端から録画してくれるチャンネルサーバーです。
 予約録画もパナソニックと同じG-GUIDEがついていますし、こちらのほうが
さっぱりしてて使いやすいです。ハードディスクも大容量で、できれば250GBついている
方がおすすめ。DVD-R、RW側ですが、別に問題ないと思います。

 そこでソニーのスゴ録と迷うのは プレステ2の機能を持つPSX。
こちらも79800円、99800円と値段も安くてHDDも160GB、250GBとついています。
もちろんビデオ録画も出来てDVDレコーダーです。
プレステ2がほしいのよ〜ってときにはいいと思います。

 しかし、スゴ録のようにキーワードで勝手に取ってくれる機能も無いし、
高速ダビングも半分の最大12倍速、CD-R非対応でDVD+Rも対応外
CD-R対応してないのにJPEGの再生機能はあるというわけのわからないデチューン版で
販売がきまりましたので、1世代目は見送ったほうがいいと思います。
頻繁にバージョンアップすると思われます。

 最後にビクターですが Wチューナーなので、ハードディスクとDVDに別々の
番組が同時に録画できるし、両方ともゴーストリダクションチューナーなので
都会で2重移り、3重うつりがひどくて困ってるのよ〜っておうちにはいいと思います。

 以上、かんたんにさわりだけ書きました。しゃべらせるともっとでてきます(^^;