甜菜種まきマップ


甜菜は、畑に直接種をまく方法もありますが、一般的には苗を作ってある程度育った苗を畑に移植します。こうすると、畑に雪があるうちに種を蒔くことが出来生育期間の延長に結びつきます。(1ヶ月半くらい違います)


甜菜に使われる紙筒(ペーパーポット)は一般的には13cmの長さがあります。蜂の巣状の6角形をした筒の集まりで1400本で1冊で、6冊で10a分の苗となります。


紙筒は円錐状の突起がある突起板に上下逆さまにセットします。これは逆転の発想で円錐の突起部分は種を蒔く部分にあたり、裏側から土を詰めひっくり返して突起板を外すと均一な深さの穴が出来ます。この突起板が出来るまでは上から土を詰めていましたが、均一な深さの溝を作るのは至難の業でした。







裏側から土を入れ、上下運動によって振動を与え土を詰めます。


運搬のための板をセットします。この時点までは逆さのままです。

回転装置でクルッとひっくり返します。






一般的に種は1粒づつ落ちるようにコーティングされたペレット種子を使います。この播種板は一度に700コの種を蒔くことが出来、1冊の紙筒は2回で終わります。


種をまいて覆土が終わると整地されたビニールハウスに並べられます。
一般的には土を詰める作業は苗を置くハウスで行われますが、我が家では別棟で土つめを行っているので台車を作りアングルで出来たレールをひいて運びます。











これで種まきは終わり。3日後に温水をたっぷりかけます。数日後にはかわいらしい芽が一斉に生えてきます。