馬鈴薯の部屋
収穫から出荷まで〕・〔規格外のイモたち


馬鈴薯(ジャガイモとも言う)の用途は食用・加工用・澱粉用に大きくわけられますが、我が家では加工イモを栽培しています。今年まく品種はワセシロ・トヨシロ。面積は全部で8haくらい。クズイモ以外は全部カルビーのポテトチップスになります。

11月
〜3月


いも

温度計

ジャガイモの種は室温2度〜3度の定温倉庫の中で春を待っています。
3月
末には定温倉庫から出庫してビニールハウスに広げ、丈夫な芽を出させます。
一般的には25kg入りの容器で行われますが我が家ではバラあけして行っています。
その後切るまでに数回攪拌して全体に日が当たるようにします。
4月
中旬には種芋を一個一個を包丁で2つ〜4つに切り分けます。
切るときは、頂芽(成り元の反対側)を中心として切り分けます。これは、芽の中では頂芽の生育が一番良いからです。
2つ切りは蒔く機械で自動的に切る方法が多いです。



末から5月上旬にかけては芋蒔き。種芋は機械で肥料と同時に蒔きます。機械にもいろいろな種類があり自動的に蒔けれる機械と人の手の補助作業が必要な機械とがあります。我が家のは2つ切りは機械で自動的に切りながら蒔く機械を使い、1粒蒔きと包丁で切った芋は古い(20年以上経過)機械で蒔いてます。

5月
ロータリーヒラー以前は芽が出た後、少しづつ土を寄せた後に本格的な培土をしていたが、近年は芽が出る前に畝間の土を広く砕きながら一気に培土する方法も目立ってきました。ミゾの底から山の天辺まで30cm。芋の粒ぞろいが良くなり収穫時の土塊もかなり減る。
6月
以前は6月上旬が培土時期だったが、前記の通り最近は一発培土が多くなってきた。数年に一度は雨が多くてタイミングが難しかったが、それからも解放されている。
7月
7月から8月にかけてはジャガイモの大敵である「疫病」の防除です。
雨が多いと大事な葉っぱが腐るだけでなく、菌が土中に入りイモを腐らす原因にもなります。
8月


早いイモは8月中旬になると収穫が始まります。
<収穫の詳細>
9月
〜10月
本格的な収穫時期は9月中旬から10月上旬です。大型機械で一日に60aは収穫します。クズ芋は澱粉工場に運び澱粉に加工されます。
11月
種芋栽培農家から購入した翌年にまく種芋を定温倉庫に貯蔵します。




Linkバナー検索等で来られた方はこちらからどうぞ。