ポテチ日記(1997.6)


6月 1日 ……
昨夜からの雨が一日中降り続く。せっかくの小学校の運動会も明日に順延。
6月 2日 ……
一日中寒い曇り空。低温注意報も発令中。寒い運動会でダウンのウエアーの人も多い。運動会から帰ってきてから機械整備。
6月 3日 ……
午前中雨。仕事にならず!!
6月 4日 …… 甜菜の中耕除草
相変わらず小さい草が次から次ぎへと生えてくる。今回は乗用カルチにQ社の除草クリーナーを取り付けてやってみる。評判は良いようであるが使ってみるのは初めて。値段も良いが草も結構取れるようです。ただし、畝間を走る精度もかなり要求されるのでトラクターのカルチに取り付けての作業はかなり腕が必要かも。
6月 5日 …… 中古農機具展
毎年恒例の中古農機具展示即売会に行って来る。毎年良くもこれだけの点数が集まる物だと感心してしまう。畑作や酪農の機械でない物はないだろう。相変わらずの抽選模様。多い物は1つの物件に150人もの希望者が出たとか。欲しい物はたくさんあるが懐具合が悪いので今年は何も買わなかった。買う気になってもくじ運が悪いので外れるかも(笑)
6月 6日 …… 甜菜の中耕除草
今日は久々に晴れる。でも・・・・それも9時頃まででその後は曇り。でも、昨夜から北西の風が吹いていたため畑は少し乾く。
一日中乗用カルチで甜菜の除草を行う。
6月 7日 ……
天気予報では曇りと言っていたが雨。せかっく畑が少し乾いたににーーー。
機械の整備を少しする。
6月 8日 …… 小豆のめくら除草
10時頃から夕方まで晴れ。
畑が少し乾いたので小豆のめくら除草を行う。めくら除草とは、芽が出る前に畦の部分の表面の土を機械で欠いて草を退治する仕事。一般的には土壌処理の除草剤をまいてこの作業は省略される。
6月 9日 …… 甜菜の手取り除草
機械で取り残した草をホーで除草。
6月 10日 …… 畦分けの制作
昨夜以来1日中雨。畑仕事が出来ないので防除機を付けるトラクターにタイヤで作物を踏まないように作物を分けて行く畦分けを制作。実際に溶接などをして作るする時間より考える時間のほうが長い。特に油圧ホイストの角度や取り付け位置を決めるのには時間を要した。
6月 11日 …… 畑作共済の実測
共済組合の連絡員・調査員となっているため担当地区の馬鈴薯の実測。
6月 12日 …… 甜菜の手取り除草
機械で取り残した草をホーで除草。
6月 13日 …… 馬鈴薯の培土
久々に太陽が顔を出す。日の光がまぶしい!!
馬鈴薯もだいぶ大きくなってきた。畑がしめっているため午前中は畝間の土を雨後かして少し乾かす。そうして夕方から深夜にかけて培土作業。培土作業は馬鈴薯の葉が立ってくる夕方以降のほうが埋まる葉も少なくなり作業もやりやすい。
通常4〜5畦での作業ですが、出来上がり精度が落ちるため3畦で行っている。また、深耕爪を深く通し水はけを良くしています。
6月 14日 …… 馬鈴薯の培土・小麦の防除
今日は1日中晴れ。午後には強い日高下ろしの西風でフェーン現象となり最高気温が27℃にもなる。
朝のうち馬鈴薯の畝間の土を動かし少し乾かし夕方には培土。その間小麦の穂が顔をのぞかせたため赤かびの防除を行う。しかし、途中で急に強い西風が吹いてきたため2ha分は夕方風が少しおさまってから行う。
我が家の防除機(スプレーヤ)はトラクター直装型でタンク容量1500リッターでブーム幅は18mのスライドブーム。スライドだと作業幅の調整が容易です。
6月 15日 ……
今日の農作業はお休み。写真の仲間と撮影に行く
6月 16日 …… 甜菜の中耕除草
天気予報では晴れの予想だったが一日中曇り!!
ここ数日天候が回復し土もだいぶ乾いた。雑草を退治する良いチャンス。乗用カルチに一日中乗る。
6月 17日 …… 甜菜の中耕除草・生育不良箇所の追肥
昨日に続き乗用カルチで甜菜の中耕除草を行う。また、部分的に風害などで生育の不良な個所があるため手押し追肥機でチリ硝石を追肥
6月 18日 …… コンバイン整備
小麦の収穫シーズンになる前に大型コンバインのオイルやエレメントの交換、故障個所の修理などをメーカーの整備士が行うが、オペレーターも交代で出て一緒に行う。
6月 19日 …… 甜菜の中耕・小豆の中耕
朝のうちは霧がかかっていたがやがて晴れてくる。やや暑い気温だった。
甜菜は日毎に大きくなり最終中耕が迫ってきたので畝間に爪を深く通し透水性を向上させておく。小豆は畝間の土が硬いため土をこなす。
6月 20日 …… 畑の周囲に除草剤散布
今日は暑い一日だった。最高気温は予想が24度だったが、実際には32度と今年初めての真夏日となる。
畑の周囲の雑草が大きくなり宿根性の多年草も目立つため背負い噴霧器でラウンドアップを少量散布機を使って散布。
6月 21日 …… 馬鈴薯の防除
良い天候が続いているのでナストビハムシが目立ってきたので殺虫剤をかける。ナストビハムシは成虫は1mmくらいの黒い虫。葉を食害するがこれ自体は問題にならない。産卵した卵が土中で幼虫になるとその幼虫が芋に針状に刺さり込むことが問題となる。
6月 22日 …… 小麦の防除
ホクシン小麦も開花時期を迎えた。赤カビ病にもっとも感染しやすい時期。日中は天候がよいので安心できるが、毎晩霧がかかるので発病が危ぶまれる。
6月 23日 …… 小豆の中耕
乗用カルチで小豆の株もと近くまで除草クリーナーを通して固くなっている土を砕きながら草も同時に退治!!
6月 24日 …… 小豆の間引き・除草
妻は数日前から行っているが、今日は機械作業が一段落したのでポテチもホーを持って小豆の間引き。最高気温が30度近くまで上がったので体中が暑い。土が太陽熱で焼けているので足まで暑い!!
連日の好天で畑がかなり乾いてきた。一雨欲しいが、降り出したら雨続きになるのだろうか。それも困る
6月 25日 …… 甜菜の中耕
甜菜の葉もだいぶ大きくなってきた。シーズン最後の中耕なので爪を深くさして土を柔らかくしておく。
6月 26日 ……
待望の雨が降る。
6月 27日 …… 小豆の中耕
前日の雨は期待したほどの量ではなかったが、干ばつ気味のため各作物は一夜にして様子が変わっている。小豆畝間の土が硬いので土を砕土する。
6月 28日 …… 馬鈴薯の防除
疫病防除の時期になった。病気が発生してからでは手遅れのため定期的な予防防除をしなければならない。疫病が付くと葉が腐るだけではなく菌が土に落ち芋に付く危険もあり芋の腐敗に結びつく。
6月 29日 ……
今日は農休日にする
6月 30日 …… 草刈り
水田の畦の草刈りと同じで畑の周囲の草を刈る。