スペイン旅行 04.12.07-16 
ミュンヘンーマドリッドートレドーコルドバーセヴィリヤーロンダーミハスーグラナダーアリカンテーバルセロナーフランクフルト

スライドショー 1、 および 2 (クリックして見て下さい。矢印ボタンをクリックすると次画面に替わります。ダウンロード完了後ショーが始まりますが、ダイアルアップ接続環境では、画が出るまで、時間がかかります。ご辛抱願います。Please be patient a bit!)
(BGM :、組曲 「スペイン」(アルベニス)から、「前奏曲」)

スペイン駆け足の旅をたどって、、、
12月7日(火)。午前11時成田集合。添乗員中村さんのもとに集まる37人の旅仲間、(我々みたいな年配夫婦、親子、兄妹、奥さん仲間、友人、一人旅、と、、老若男女の大所帯。10日間。旅は道連れ、よろしくお願いします!といったところ、、、)いよいよスペインにむけ出発!
午後1時ルフトハンザ715便の乗客となる。
ミュンヘン乗り継ぎマドリッド空港夜10時到着後フィニステーレホテルに。。。トレド門の近くにある小さめのホテルだがアットホームな雰囲気。。早速長旅の疲れを小さなお風呂で流し、足をのびのび伸ばしベッドでぐっすり。

12月7日(火)。快晴。午前中はマドリッド市内観光でプラド美術館見学。ゴヤの名画を主に案内される。<着衣のマヤ、裸のマヤ>が印象に残るが、ヘミングウエイが向かいのリッツホテルからこの絵のために通ったという美しい女性の絵が心に残った<プラド美術館向かいのリッツホテル>


サンチョパンサを従えたドンキホーテの騎馬像とセルバンテスの石像が立つスペイン広場の前で記念撮影。抜けるような青空にプラタナスの葉の黄色が映えていた。


王宮を見学。フェリペ5世がフランス、イタリア風の王宮をと命じ、ハプスブルグ王家の宮殿跡に1764年に完成した150M四方の白い建物の中には、2800の部屋があるとのことにびっくり!王宮は外からだけだったが、5月に結婚した王子の結婚式のテレビ中継は、ここからだったのかなあと感動してしまう。。(写真はあいにく、ここでは撮らず、ビデオのみ、、)
外の庭園にはバンドネオンが響き、マドリッドの空はあくまでも青く高かった。我々一行はその近くのスペインブランドの?革製品の店に案内されるがあまりいいなあと思うほどのはなかったというよりは高くて買えなかったものばかりだった。

昼食のタパスは、ムール貝のマリネ風や生ハム、アカピーマンマリネ、小さなポテトコロッケ、いかリング揚げ、、など、バケットにのせておいしく、、、日本人好みの味にまずは舌鼓。
午後フリータイムは、プエルタデルソル、マヨール広場に出かける  


       
8日は聖マリア懐妊の日のお祭りで街の通りや広場は人人人で物凄い賑わいだった。露店では、色とりどりの付け毛が大人気で、それを着けてスペイン娘や子供達がはしゃいでいて、とてもかわいい!ふと、年甲斐もなく着けてみたくなってしまった。(げーーー!)。


     


      多くの画家が思い思いの絵筆をはしらせ、音楽家が演奏し、、、心わくわくの広場散策。、、、ダビデ伯父さんのモノトーンのアクリル絵を買う。
いろいろな通りを人の波にのり歩いてまわったが、通り過ぎたサンイシドロ教会の名前(フィリッピンでお世話になったマーブル工場の主人の名)に、なんだか懐かしくなってしまう。
どこもここもクリスマスを迎える喜びに沸いているマドリッドだった。夕食は中国人の店で買ったサンドイッチとオレンジ。歩きつかれて入浴後バタンキューと夢の中。
12月8日(水)、快晴。
午前トレドに向かう。道中霧が深い。、、。トレド半日観光は、カテドラル、エルグレコの傑作<オルガス伯爵の埋葬>のあるサントトメ教会。象嵌細工ショップ見学。
トレドは、三方をタホ川に抱かれたおとぎの世界の島のようなところ、エルグレコが後半生をおくった中世のままのような町。イスラム教が700年から400年にわたって支配した影響が残っている


   。エスカレーターで、市街に登る。石畳の細い細い路地にはぎっしり古い建物が迷路のように並んでいる。セントマーテイン橋をわたり対岸にたつと、、アルカサル、とカテドラル、が対照的に2つ高くそびえて、この町の父母のように見える。、橋の下の川の流れは現代の生活用水で、泡立っていたのにはがっかりする。

昼食はスチームドチキンをおいしく頂き、コルドバへ、、、途中、ラ マンチャ(乾燥した土地)地方のカンポ デ クリプターナで、白い風車群を見学。荒涼たる台地に、10基寂しげに青空に背伸びして立っていた。ドンキホーテは風車を巨人プリアレオと見間違え槍を抱えロシナンテに跨りたちむかっていったという。
中を見学したが、意外に広く、太い丸太木の車輪や、石臼が今にも動きそうで健在だった。
葡萄畑、オリーブ畑、羊の放牧地を抜け、夜はコルドバオキシデンタルホテル8時到着。。
マドリッドに比べ格段に良い。朝食もぐっと豊富になりおいしい。

12月9日(木)。コルドバ半日観光。イスラム教寺院の中にキリスト教の礼拝堂が同居するメスキータ(モスク)       や大聖堂を見学後、ユダヤ人街花の小径を歩く。メスキータはエジプトのツタンカーメンの縞々を連想させられるような、レンガと石灰膏の縞々のアーチのモスクの中にキリスト教の聖堂が混在し、なんとも複雑な気分にさせられる。
昼食は議事堂前のレストランで、スペイン風オムレツのトルテイーりヤを頂き、午後は一路セビリアへ。
車窓からの眺めは赤土の大地に延々と薄灰緑色のオリーヴ畑が続くばかり。。。

セビリア市内観光。高さ98M風見を意味するヒラルダの塔に登る。カテドラルを見学。。600年前ペドロ1世によって建設されたアルカサール見学。
このセビリアのカテドラルは、1401年から100年掛けてつくられたスペイン最大、また、ヨーロッパではローマのサンピエトロ寺院、ロンドンのセントポール寺院に継ぐ3番目に大きな寺院。奥行き116M,幅76M。その幅広い形はモスクの名残だという。内部には王室礼拝堂、聖歌隊席、内陣、が彫刻された金色の祭壇など、、荘厳だ。4人の国王がコロンブスの棺を担いでる墓を見て、歴史の中に自分が立っている実感が湧き感動する。
ひんやりとした聖堂の中庭にはオレンジがたわわになって、その緑の葉が、また美しい!

その後スペイン広場を見学。かつてサンテルモ宮の庭園の一部だったマリアルイす公園内にあり、スペインアメリjカ博覧会会場として作られたもので、スペイン各県の特徴や歴史をタイルで描いた58ノベンチがおかれている。
夜は待望のフラメンコショーに!。。。。。
日本で言うと、浅草の舞台(行ったことがないが、、)とも言う雰囲気の劇場で夜9時からのところを日本人のために7時から特別に見せてくれ、デイナー付だった。
カンテに促され、足を踏みしめ、、胸の内に積もった抑えきれない想いが、、、首、額、眉間へと噴出されていく。。。。、熱い想いが私の胸にとどいてくる。
男性のソロの踊りは、、目も回る速さで回転し、その長い髪から汗が迸る!、そのスレンダーな腰、鼻の高いシャープな横顔、、が一瞬彫刻のように止まるとき、、、、、その姿にすっかり魅了されてしまう。ブラボー!格好いいー!本場で、セビリーヤス見れるなんて、、、シアワセ。。。
暗がりでの、夕食はワイン、スープだけがおいしかった。

12月10日(金)。アンダルシアのドライブを楽しみながらミハスへ。途中断崖絶壁に囲まれた村ロンダに寄る。ロンダの闘牛場を見学。、ここで、あの痛々しい闘牛が、、、と、、、真ん中に立ってみる。、観衆の声が今にも聴こえてくるようだ!       アンダルシアのエッセンスとも呼ばれるかわいい街ミハスは 丘の上の白い家並みが美しい。お土産もかわいいお皿などかわいいものばかり。
昼食は味も素っ気もないにんにくスープ、イカリングのから揚げ。
午後、グラナダへむかう。アルハンブラちかくのアリハレスホテルに6時45分到着。夕食のバイキングには、その種類の豊富さとおいしさに十分満足し、パパなど、物凄い食欲で、ムシャムシャ、、、。

12月11日(土)。今日も抜けるような青空。。。イスラムの神秘的魅力溢れる、アルハンブラ宮殿をゆっくり、日本語ぺらぺらのガイドに連れられ見学。華麗なアラベスク模様に彩られた宮殿と


、夏の離宮だったフェネラリーフェ宮の庭園を散策する。 


            グラナダで最も古い地区アルバイシンの右手に続くサクラモンテの丘には、ジプシーの住んでいるほら穴が今もタブラオとしてフラメンコショーをやっている。
昼食はイカ墨料理がとてもおいしかった。

午後、コスタブランカ(白い海岸)の中心的リゾート地アリカンテにむかう。夕刻ホテル、カスチーリャに到着。窓からの眺めはハワイのホテルからのよう。夏はスペイン中の人々がバカンスに来そうな所。そんな関係か?ベッドがどの部屋も3つあったようだ。




12日。(日)。火祭りとオレンジで有名なバレンシアへ、、、。地中海沿いにオレンジ畑が続きオレンジが無造作にいっぱい木の根元に落ちている道をひた走り、途中教会や、市場に寄り、新鮮なクレメンタイン(みかん)や、葡萄を買い、レストランで、待望のパエリヤ料理をいただく。さすが本場のパエリアはおいしく、、皆異口同音においしい!の歓声がこぼれた、。えび、ムール貝、イカ,の出汁が染渡っていい味をだしていた。ワインにとってもあっているようで、パパなど、スッカリごきげんで紅い顔になるまで飲んでしまった。午後バルセロナへ、、、。カンパニュル グリル バーベラホテルに夜到着、野菜いっぱいの夕食後、隣の大きなショッピングモールに買い物に行く。舞たちのセーターなどお土産に買う。

12月13日(月)。バルセロナ市内観光。、人口175万のスペイン第二の都市は1992年オリンピックが開催されたところ。
午前中、訪れたサグラダファミリア大聖堂には圧倒される。ガウデイが生涯43年掛けて建築され、現在もなお寄付により建築中。完成のあかつきには、18本の塔がそびえるという。ガウデイはご生誕の正面の4鐘塔を完成。先端の頂華は、ガウデイが最後にたどり着いた造詣であり、幾何学形だけを基本とした歴史上類のない独創的なものだ。ふと、岡本太郎もこのガウデイの影響をうけたのでは?なんて考えてしまった。手で、粘土をこねて作ったみたいなちょっとおどろおどろしてみえる巨大な塔も、実はちゃんと、物理的力学的に、設計にはある物凄いアイデイアが働いていることをしり、その発想の偉大さにただ感心してしまう。万物は曲線からなっていると言う観点から錘ヲつるし、その上に鏡を置き、垂れている放物線をうつしだし、それぞれの点をむすび建築設計したとのこと。
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       その後、ガウデイが設計したグエル(ガウデイのスポンサーがグエル)公園、ユダヤ人のいたモンジュイックの丘に案内される。セラミックタイルなど貼られた憩の椅子など、、なんとなく遊園地のようで、現在も市民の憩の場になっているようだ。、


スペイン最後の昼食はリオアズールで、中華料理、久しぶりの白いゴハンにみな大喜び。麻婆豆腐もおいしかった、。

午後自由行動で、ピカソ美術館、レイアール広場、コロンブスの塔、ランブラス通り、サンジュセップ市場、、、へと。。。

ツアーの旅で、この自由行動が迷いながらも一番楽しいひと時と思う。。行きたいところに、行きたい時間に、時の許す限り行けるし、その街の人たちの中に溶け込んでその空気を吸い、お仕着せでない、自分の感性で味わえるから、、、一人ロマンテイックな気分にさえなってしまう。

旧市街のゴシック地区、細く曲がりくねった石畳の通りの中、貴族の邸宅を改装したピカソ美術館を訪れる。青春時代の一時期を過ごした初期作品を中心にほぼ全時代にわたる作品が所蔵されている。前半期のころのナチュラルな画法の絵に感動する。(写真は禁止)。凡人には理解難しいキュービズムの技法になった近代の絵も色彩が大好き!部屋の窓に鳩が飛んできている絵(印刷)を一枚購入。
レイアール広場は19世紀の修道院を改造された広場で、、背の高い椰子が空に伸び素敵だ。i

夕闇のランブラス通りは、最高!、、、クリスマスイルミネーションに輝く並木の下には真紅のポインセチアがいっぱいの花屋さんが並び、カフェテラスが並び、もうここから離れたくないほど、、、
。ジョージオーウェルの<カタロニア賛歌>に出てくるランブラス通りを歩く喜びを味わうパパでした。。。。、コロンブス記念塔の上から眺めるランブラス通りが、暮れかかる冬空の下、長くながく続く。
かつては、市壁の外を流れる水路だったこの通りは、カタルーニャ広場から港まで、全長1、5キロメートルの遊歩道。通りに入ってすぐ右手にある
カナレタスの泉と呼ばれる水のみ場の水を飲むと、再びバルセロナに来れると言う場所に気づかなかったが、、残念なことをした。

閉店間際のサンジュセップ市場を楽しみ、、チーズや、オレンジをいっぱい買い込んで集合場所に7時半までに行く。
カタルニャ広場前のバス停前のカフェテラスでソフトクリームを舐めながらバスを待っていた。
賑わうバルセロナの夜をもっともっと味わいたい気分だが、、、いよいよバルセロナともお別れ、、。ホテルに向かう。

、時間よとまれ!の心境。
明日はもう、帰国の機上の人にならねばならぬ。

12月14日(火)。空路フランクフルト乗り換え帰国の途へ。。。
フランクフルト空港で、待ち時間たっぷりなので、スーパーで食料を色々買う。
12月16日(木)、朝8時50分成田到着。添乗員の中村さん、、運転手のエージャス(笑顔の素敵な)さん、優しいツアー仲間の皆さん、楽しい旅をほんとうにありがとう!!!!、