(特製「胡桃入りローフパン」)
手作りパンって楽しいんです。生き物みたいに、どんどん膨らんでいくパン生地にワクワク。焼き上がりの香ばしい香りは幸せな気分いっぱい。ここでは、試行錯誤の末、一番おいしかった作り方をご紹介します。
材料 ○強力粉 400g ○全粒粉強力粉 100g ○自然塩 小匙2杯 ○ドライイースト 小匙4杯 ○水 320cc ○くるみ 好きなだけ 油分や砂糖、牛乳は入れません。味は粉本来の持つ甘みと自然塩の深みのある塩味のみ。油分を使わないので後片付けも楽に済みますし、ダイエットにも役立ちます。 作り方 くるみは、あらかじめ細かくしておきます。(ビニール袋に入れて、棒でたたくと簡単) ボールに粉、塩、ドライイーストを入れ、人肌に温めたお湯を一気に注ぎます。 最初は軽く混ぜるようにしてまとめ、だんだんこねていきます。はじめのうちはベタベタしますが、すぐに手につかなくなってきます。2つ折りにしながら、まんべんなくこねます。 だいたいまとまったら(20分くらい)くるみを入れ、もう一息こねます。生地がなめらかになって、艶がでたら、こねあがり。 丸くまとめて、とじ口を下にして霧を吹き、ボールごと電子レンジの発酵温度で20分くらい発酵させます。 1次発酵前と後 (これは倍量の1kgです。人さし指をさしてみて、あとがくっきりつけばOK) 2〜3倍に膨れたら、まな板の上に出し、手で押してガスをよく抜きます(手とまな板に生地がくっつかないように粉を振っておきます)。 包丁で2等分し、それぞれを丸くまとめてから、手で直径20センチくらいの円に延ばします。 もう一度手の平でよく生地を押してガスを抜き、くるくると端から巻いていき、巻き終わりをしっかりつまんで閉じます。(ラグビーボールのような形になります。) 油をうすく塗った天板に閉じ口を下にしてのせます。 発酵すると膨らむので、生地と生地の間は充分間隔を取ります。(オーブンの壁と生地の間隔も開けるのをお忘れなく)霧を吹いて、電子レンジの発酵温度で約30分発酵させます。 注:これは時間で計るのではなくて、2つのパンがくっつくくらい膨らむのを待ちましょう。ここでの発酵が足りないと、火の通りが悪く、堅いパンになってしまうので、充分に膨らませるのが成功のコツです。(気温や湿度によって、2時間かかることもあります。) 2次発酵前と後 右の写真はまだ発酵が足りません。もう少し膨らむ(パンどおしがくっつくくらい)のを待ちましょう。 充分に発酵したら、天火をガスにかけて230度まで温度をあげます。230度になったら、パンをいれて約10分ほど焼き、180度くらいに下げてさらに20分じっくり中まで火を通します。こんがりいい色になったら焼き上がり。網にのせて冷まします。 できあがり! 電子レンジのオーブン機能で焼く場合は、上だけがどんどん焦げてしまうので、いい焦げ色になったところでアルミホイルをかぶせて、さらに焼くとうまくいきます。 焼きあがったパンは、いつまでも天板にのせておくと、乾燥してしまうのですぐ網にとって冷ましましょう。だいたい冷めたら、乾いた布巾などをかけておき、完全に冷めたらビニール袋に入れて保存します。 今日と明日食べる分はそのまま、あとは一回分づつ切って冷凍保存します。このときはビニール袋を2重にしておきます。 もっと手抜きしたい人は、ビニール袋を使う方法もあります。 スーパーのビニール袋(底の両側に粉が入らないように三角に折って、ガムテープなどで止めておくとやりやすいです。)に材料を入れ、この中でこねます。このままレンジに入れて発酵させ、袋を切り開いて、その上で切り分けて整形すれば、こねるときに手も汚れず、洗い物もぐっと減ります。
材料
○強力粉 400g ○全粒粉強力粉 100g ○自然塩 小匙2杯 ○ドライイースト 小匙4杯 ○水 320cc ○くるみ 好きなだけ 油分や砂糖、牛乳は入れません。味は粉本来の持つ甘みと自然塩の深みのある塩味のみ。油分を使わないので後片付けも楽に済みますし、ダイエットにも役立ちます。
○強力粉 400g ○全粒粉強力粉 100g ○自然塩 小匙2杯 ○ドライイースト 小匙4杯 ○水 320cc ○くるみ 好きなだけ
油分や砂糖、牛乳は入れません。味は粉本来の持つ甘みと自然塩の深みのある塩味のみ。油分を使わないので後片付けも楽に済みますし、ダイエットにも役立ちます。
作り方
最初は軽く混ぜるようにしてまとめ、だんだんこねていきます。はじめのうちはベタベタしますが、すぐに手につかなくなってきます。2つ折りにしながら、まんべんなくこねます。
発酵すると膨らむので、生地と生地の間は充分間隔を取ります。(オーブンの壁と生地の間隔も開けるのをお忘れなく)霧を吹いて、電子レンジの発酵温度で約30分発酵させます。
注:これは時間で計るのではなくて、2つのパンがくっつくくらい膨らむのを待ちましょう。ここでの発酵が足りないと、火の通りが悪く、堅いパンになってしまうので、充分に膨らませるのが成功のコツです。(気温や湿度によって、2時間かかることもあります。)
右の写真はまだ発酵が足りません。もう少し膨らむ(パンどおしがくっつくくらい)のを待ちましょう。
スーパーのビニール袋(底の両側に粉が入らないように三角に折って、ガムテープなどで止めておくとやりやすいです。)に材料を入れ、この中でこねます。このままレンジに入れて発酵させ、袋を切り開いて、その上で切り分けて整形すれば、こねるときに手も汚れず、洗い物もぐっと減ります。