４０５と過ごした一週間（00.9.3）
３度目のレインガーターのサビ修理で入院することになったぷ〜ちゃん。
今回は、ディーラーで代車を貸してもらえることになりました。
代車のスケジュール表を見せてもらうと、「カムリ」「マーク２」「４０５」と書かれていたので、迷わず４０５をお願いしました。さて、当日ディーラーで私を待つ４０５とご対面。
座り心地の良い皮張りシートにサンルーフ、電動シート調整・・・高級感あります。
走りだしてみると、アイドリングは静か。ウインカーの音もしません。・・・高級感あります。でも・・・ ＡＢＳ警告灯はつきっぱなし。ブレーキも鳴きっぱなし。 キーレスエントリーは１０回に１回きくかきかないか・・・高級感ないです。（笑）オートマは２、３速でがんばるセッティング。加速時はうなるような排気音がします。
このクラスのクルマでも「走る楽しみ」を忘れない作りは、さすがプジョーと思わせます。通勤だけじゃもったいないので、箱根の峠道も走ってみました。
登り坂をＤレンジで走っていたら、コーナー出口でシフトアップ。
でも、坂を登れずにすぐシフトダウンしちゃう。
アップダウンを繰り返して苦しんでいる様子です。
下り坂でのコーナリングでは２速でエンジンブレーキを使ってみますが、反応がちょっと遅いです。さて、普段はなかなか運転する機会がない４０５なので、乗ってみたい！というご要望にお答えして、返却日に試乗オフ会もやっちゃいました。
試乗会兼オイル交換オフ会に御参加の皆様
コワい顔の人がいますが、怒っているわけではありませんカー用品で集まって、オイル交換の間に試乗会。
ランチの後は解散となりましたが、 ４０５は、まだ試乗していないお客さんを乗せて、ディーラーへ向かうことに。何事もなく走り出したと思いきや、予想外のトラブルが・・・
（※注：この日は今年一番の暑さでした）乗員１：「へえ。シート調整って電動なんだ。どれどれ。」
"ウイーン"（←シートを動かしている音）なぜか車内の温度が急上昇。どうやらエアコンが切れたらしい。
でも、しっかりエアコンＯＮのランプだけはついています。
・・・無言で窓を開ける私たち。
このハイテク時代に窓全開で走る車というのもハズカシイもんですが、一度風量をオフにして、もう一度つけたら直りました。さすがフランス車。しばらくして・・・
乗員２：「シートヒーターあるんだね。つけてみようっと。」
"カチッ"（←つけた音・・・どうしてこのクソ暑い日につけるかなぁ。。）
（ここで勘の良い皆さんはスデに「いやな予感」がしておられることと思います）またまた車内の温度が急上昇。ガマのアブラのように汗を流す私達。
どうやら、電動のなにかのスイッチをオンにすると、エアコンが切れるらしいです。
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・では、ここで一句。
──電動の、スイッチさわるな、ヨンマルゴ──