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ドライバッテリー「オデッセイ」(99.12.24)
バッテリーケースがぶかぶかです。 どうも、噂によると、純正バッテリーの寿命って国産よりもはるかに短い2年ぐらいらしい。 おまけに「突然死」するらしい。
現在ぷ〜ちゃん2歳半。
これから真冬。
これからスキー。
不安。。一応ブースターケーブルを積んではいるものの、電気をもらえるとは限らない。 スキー場でJAFを呼んでも、すぐ来ないにきまってる。精神衛生場良くないから、びくびくしながら突然死を迎えるより、交換しちゃおう!
じゃあ、どれにしましょうか。
純正のバッテリーは、すぐ黄色い粉がついてキモチ悪い。またこれと同じってのもやだなー。 じゃあ、BOSCHはどうかな?これだとカー用品店で25,000円くらい。でもおもしろくないなぁ。そうこうしているうちに、ドライバッテリーというのがあることを発見しました。 「オデッセイ」はアメリカのホーカー社製。 この会社のバッテリーは、小さくて、軽くて、飛行機にもついているらしい。
「ハイパーエナジー」という超軽量レース用バッテリーの改良版で、重さは増えているものの、以前はできなかった高速充電ができるとのこと。 ちょっと高いけど、これにしようかな。色も赤くてかっこいいし、水が入ってないなんておもしろいじゃない? エンジンルームだって軽い方がいいに決まってるもん。
よし、決まり!
早速お店に電話して在庫を確認後、その日のうちに出かけました。 ぷ〜ちゃんにあうモデルはPC925。値段は39,800円。それに専用ステー代と工賃で合計44,250円。 うへぇ、高いなぁ。 でも、「8年もつように設計されている」そうなので、ホントに8年持つなら決して高くはないですよね。
さてさて、いよいよ取付。ぼーっと待っているのもつまらないので、作業を見学させていただきました。箱から出したオデッセイは、本当にコンパクト。 純正のバッテリーより、高さ5cm、長さ8cm位小さくなっています。 問題の重さは約10kg。純正のと比べると5kgもは軽いらしいです。
取付が終わり、エンジンルームを見てみると。。
純正のバッテリーケースにおさまっていますが、縦横スカスカ。専用の赤いステーで止めてあります。エンジンをかけてみると、スムーズにセルがまわりました。 走り出してみると・・・速くなったような気がする!! うそ。違いは全然わかりません。 でも、まぁ、これで当分ビクビクしなくて良いから、スキーにも専念できるでしょう。
おまけ
ドライバッテリーではありませんが、通信販売の格安バッテリーもありました。 これだと送料込みで10,000円。お財布にやさしいですね。
バッテリー専門店「バスケス」
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