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スキーレッスン1(99.4.7)
スノーボーダーの女友達と2人で、プライベートレッスンを受けてきました。 場所は玉原スキーパーク。 と言っても、本来の「プライベートレッスン」を申し込んだわけではなく、 生徒がたまたまスキーヤー1人、ボーダー1人だったため、こうなったのでした。
まずは、滑りを見てもらいます。 緩斜面限定、いつもの「なんちゃってパラレル」を4ターン。
先生:「だいぶ練習してますね。普通の中級者とは感じが違います。」
はじめて聞いた「中級者」という言葉。私も成長したなぁ〜。。
先生:「もうちょっとメリハリをつけましょう。」
まず、足を曲げる順序から
先生:「雪面から近い方から曲げましょう。足首→膝→股関節→腰です。」
ふむふむ。やってみる。
先生:「もっと曲がるでしょ。」
私 :「。。これ以上は曲がらないです.........」
先生:「おしりを出す感じでいいですよ。」
私 :「これって「へっぴり腰」じゃあ.......」(疑いの目つき)
先生:「足首がちゃんと曲がっていれば、低い体勢をとってもへっぴり腰にならないんです。」
.....なるほど、そうすると、ここまで曲がるかぁ....
先生:「練習ですから、思いきり低くなってみて下さい。」
やってみると、実に疲れる....足首曲げて膝曲げようとすると力がいる...普段の楽な滑りとはえらい違い。
先生:「あと、腰は外側を向かなくてはいけません。足の付け根は「(」「)」ではなくて「<」「>」という感じで(???)曲げるんです。」
そのあとは、こんなパターントレーニングを教えていただきました。
○ストックを前に束ねてもって滑る。
○プルークスタンスをキープしたまま内足をあげてターンする。(腰が回るとプルークスタンスがくずれる)
○手を腰にあてて、腰を外側向けてから、ターン始動する。 (感じをだそうとして、横を見たら「顔じゃなくて腰を向けて下さい」と怒られました。)
練習していくうちに、普段とは違うターンの感触がでてきました。 クイーンって、スキーがたわんで曲がっていく感じ。
結局2時間のレッスンの大部分が外向の練習でした。つ、疲れた。。