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ビデオに撮ると・・(99.1.15)

友達に、ビデオを撮ってもらいました。 はじめて自分の滑りを見たときは、 自分のイメージと実際の画像の差が大きくて、 凄いショックを受けてしまいました。

1999年1月15日

遠くから滑ってくるへっぴり腰のウルトラ初心者。。 「まさか私じゃないだろうな...」と思ったら・・・なんと私でした(凹)。。 足は、一応平行に揃えているのに、全体の雰囲気はボーゲンぽいです。 上下動しているつもりなのに、全く動きが見えないし、 ターンは肩から先に曲がっています。ぎゃー。

1999年1月22日

前回のショックをバネに、再度挑戦。顔の向きが変です。 ストックの使い方がよくわからなくて、つい自分の手を見てしまうんです。 肩から曲がっているのも相変わらず。 それにしてもウエアが大きくて、「一反木綿(いったんもめん)」みたいです。

1999年2月10日

今日は新しいブーツです。 いつもどおりの滑りをしていたので、期待せずにビデオを見てみると、遠くから体が「く」の字になったパラレルターンの人が滑ってきます。「まさか私じゃないだろうな...」と思ったら、なんと私でした(笑)。 なぜか今まで全くできなかったのに、 急に足が揃うようになったのです。 このときは、撮ってくれた友人も、滑ってくるのが、私とは思わずに、カメラをそらしたそうです。

教わった「先行動作」を意識してやってみました。 次のターン方向に立ち上がると、エッジが自然にはずれて、行きたい方に向いてくれます。 「板が平行のまま曲がれない」悩みが一気に解決しました。 やっぱり、知識も大切ですね。


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