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現在地: 表紙愛車ぷ〜ちゃんFBP Cup for Beginners(3)
FBP Cup for Beginners(3)

今回の走行で、直したことをまとめてみたいと思います。

ブレーキング

コース図に走り方のメモを書いているんですが、
以前はブレーキを踏むところにをひいていましたが
今回はで塗ることにより、早めにブレーキを踏むことができました。

こんな、ちょっとしたことで、ずいぶん意識が変るんですね。
ブレーキングで前につんのめることがなくなり、
一度もABSが作動しなかったのは、今回がはじめてでした。




コーナリング

今まではすべてが「減速のコーナー」でしたが
今回は「ゆっくり丁寧に小さく曲がるコーナー」
「加速しながら抜けるコーナー」の2つにわけました。

コーナーリング中は小さくまわる場合でも、少しアクセルを踏むようにしました。
以前はコーナリングは全てアクセルオフだったのです。
これじゃあ、挙動も安定しませんよね。

ドライビングポジション

肩、背中、腰をしっかりシートバックに押し付けるように意識したおかげで
今回は、横Gで振られることもなく、筋肉痛もほとんどなし。
ハンドル操作にも、余裕がでてきました。

以前は横Gに耐えようと、左足で踏ん張ったり、ハンドルを持つ手で
踏ん張ったりして、よけいな筋肉を使っていたんですね。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

そんなこんなで、いつもは、ビリから5番目に入るくらいの私でも、
今回は前から数えた方が若干早いかな、という順位になりました。

「もともと、走り屋じゃあないんだから、
サーキットなんか走るのは向いていないんだ。もう、やめよう。」

なんて思っていたんですが、
あのままやめてしまわないでよかったです。
ちょっと基本を教えてもらうと、ぜんぜん違うんですね。

あと、メンタル面も大切です。

「もっといいタイムを出したい」「あの人より速く走りたい」

なんて考えだすと、運転も荒くなるし、いいことないです(笑)

サーキット走行を通じて、自分の走りがどんどん変っていきます。
クルマに振り回される運転から、自分で操る運転が少しづつできるようになって行く気がします。

すばらしい機会を与えてくれたTeam椿のスタッフの方々には、本当に感謝です。
応援に来てくださった見学の方々も盛り上げてくださって、ありがとうございました。
次回はぜひ一緒に走りましょう!