しっかり締め上げると安定したドライヴィングポジションがキープできるので、
ハンドル操作にも余裕が生まれます。
安いし、カッコイイし、気分が出る(?)ので、オススメの1品です。
Sabelt Clubman B (No.4018)
腰の2点はフック式で、後ろの2点は、1本のしっぽ(?)と合体させて使います。
しっぽの部分は、後部座席のシート下にしまっておける上に、
おなかの部分と同じバックル式なので、本体とワンタッチで接続できるので便利です。
安いお店では、10.000円くらいで売られています。
取り付け方
後ろ(しっぽの部分)
リアシートの運転席側中央のシートベルトを1本はずして、かわりに取り付けます。
これはフック式ではなくて、つけっぱなしです。
普段はシートの座面の下で眠っています。
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手前がはずしたシートベルトです
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本体と合体して使います
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右側
シートベルトの純正ボルトをはずして、付属のアイボルトにかえます。
ハーネスをつけるたびにアイボルトが緩んでいないか確認しましょう。
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アイボルトに交換したところ
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ハーネスのフックをかけたところ
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左側
一番問題になる部分です。
まず、フックをかける金具を買わなくてはいけません。
今回使用したのはL型の金具。
1つしか使わないのですが、2つセットになっています。
大きいカー用品点のハーネス売り場にあります。1,500円くらい。
まず、トルクス(星形)ドライバーで、左側シートレール後端のネジをはずします。
作業するのは左側だけですが、右側のシートレール後端のネジも緩めます。
フランス車の必需品トルクスドライバー
あとは、シートレールを浮かせてL型のボルトを敷き込めばできあがり。
ボルトの穴は大きいので、なるべく後ろにつくように調節します。
元どおりにボルトを締めて終了です。
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L型ボルト装着完了
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フックをかけたところ
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L型金具をつけたあとは、シートスライドが以前のように下がらなくなります。
私はポジションが前なので、シートスライドが止まるところでちょうどいいのですが
足の長い方は、助手席のシートレールに取り付けたほうが良いでしょう。
(ただし、同乗者に文句を言われるかも)
また延長金具を使う方法や、リングを使う方法もあるようです。
工夫するのも楽しいですね(成功すれば)。