2003/03/xx

 

Auberge Tosayama
"Auberge Tosayama" is located to 30 minutes from
the center of Kochi City.

ルームナンバーは"Ha・は"でした。
部屋の入り口ドア脇のプレートと
菜の花の一輪挿し。
この花は部屋によって異なっていました。

浴衣と帯をチョイスできるシステムは流行りでしょうか。始めての経験で、真剣に迷ってしまったの。こんなに綺麗なピンクを選ぶのは、年を取った証拠ですね。


このホテルは、『和と洋』のテイストが呼応しあって私には不思議な魅力でした。
例えば、『洋』の要素、直線的な建物・各部屋やロビーに設置されたオーディオと家具や調度品。
そして、ロビーでは、クラシックが流れていました。
近くで聴くと小さな音量なのですが、
建物の反響がよいのか、遠くにいても旋律が聴き取れる・・・コンサートホールのようでした。

それに対して『和』は・・・といえば、木の温もりが随所に感じられる空間。
料理は夕食、朝食とも純和風。
そして、ホテルのシンボルマーク他、部屋ナンバー等にも使われた書の文字。
これは、高知県在住の書家。沢田明子さんの作品だそうです。
そして、浴衣や帯、布団カバーや防寒用の"どてら"がなんとも雅やかな文様なんです。

このホテルは山の中にひっそりと一軒だけ存在する宿ではありませんでした。ホテルの周りは、土佐山の段段畑があり、私が訪ねた日も、窓から見える田んぼでは、農家の方が作業をされているのが見えました。土佐山村と共存するSutekiなホテル・・・・。

ホテルのリーフレットによると・・・和風創作料理だそうです。

献立はこんな感じ・・・・

前菜:帆立のふくめ煮、ちりめんしんじょう、蓬豆腐、いたどり炒め煮、たらの芽湯葉巻き
向付:平政平造り、鯛へぎ造り
焼物:雨子塩焼
蒸焼:サカナヘん鱸飯蒸し
油物:山菜天麩羅(筍、ゆきのした、菜の花、田舎蒟蒻、蕗のとう)
酢物:鰹タタキ
鍋物:田舎風鴨鍋
御飯
香物:三種盛
デザート:むらさき芋のプリン

オーベルジュだぁ・・・ととても期待して
行ったので、実は、私は、少し
物足りない気がしました。
きっと私は、洋食も好きなので
和風onlyゆえかと。

忘れてはいけないGood Pointは、温泉です。
ホテル内にある土佐山温泉は、こじんまりとはしていましたが、
露天風呂からは星も見え、気持ち良いお湯でした。

ホテルの隣りに"とんとんのお店"という名のお店がありました。
地元・土佐山の農産物、手作り品などの直売所と土佐山の女性が作る料理が食べられるお店。

そこで見つけたのが、写真のパンです。
左のパンは"よさ恋むらさきパン"という名です。
よさこいソーラン祭りからの命名でしょうね。
薄紫色でそれは、赤米の色だと伺いました。
味わいがあって、栄養もある赤米をこの土佐山の名産にしようとのPR中だそうです。

ここでは、パンを数種とジンジャージャムを買ってきました。
生姜ジャム、珍しいですよね。
パンを搬入されている方から、生姜を使ったジャムをどうしても作ってみたかった話や、
パンのあれこれ話を伺うことが出来ました。

これらのパンや、ジャムを作っているのは<生活学舎/桃土>といいます。

高知市内から20分。遠い距離ではないのですが、
細くてうねうねした道。
ある意味こんなに山の中で、こんなに素敵なパンに出会え、Luckyな私?

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