suteki : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :

 2005 Autume


閑静な砧公園に恋した秋。

雑誌で見つけた美術展にどうしても行きたくて
今年の秋も東京

左の写真は東京世田谷にある砧公園。世田谷美術館への行程。 東急田園都市線「用賀」駅を降りた瞬間、雑音から開放され、静寂に包まれた気がしたのは、私だけではなく、Tさんも。二人で感嘆。世田谷美術館のサイトで紹介されていた美術館までの17分の散歩道をぷらぷらと歩き、砧公園の中にある美術館へ。

最近小淵沢に恋してるTさんから小淵沢の話を聞きながら公園内を散策。散歩は空想を促すというのは本当らしく、スウィート・ノベンバーやノルウェイの森を思い出したり。 光が射し込むコンクリート剥き出しの廊下の先は、中庭風に造られた庭園美術館を望むガラス張りの通路。そして、美術館に併設されたレストランル・ダルジャン 古式ゆかしいレシピに基づいた洋ナシのタルトはきっとこんなだったのね・・・の洋ナシは歯ごたえしっかりの洋ナシでタルト生地もアーモンドクリームも美味しい。


世田谷美術館で開催された宮殿とモスクの至宝
V&A 美術館所蔵 イスラム美術展
Palace and Mosque Islamic Art from the Victoria and Albert Museum

最初に出会ったイスラムは高校生のときに読んだエセーニンの詩。空想と漠然とした憧れ、そして札幌芸術の森で開催された並河萬里さんの写真展でイスラムの青に打ちのめされました。NYで出会った知的でナチュラルな女性から伺ったイスファハンのティールームの水パイプや珈琲の話で恍惚感を味わい、2005年9月に尋ねたアジア文明博物館エンプレス・プレイス@Singaporeで初めて様々なイスラム芸術と接しました。そして、今回の企画展・・・・。

偶像崇拝を否定するイスラムでは、宗教の場で具象的図柄の装飾を用いることが禁じられているため、アラビア文字が装飾デザインとして重要な役割を果たしてきたそうです。このデザイン化されたアラビ文字を見たときに、エジプト・ヒエログリフに魅了される人の気持ちが初めて少し判るような気がしました。

繰り返される模様、アラベスク。重なり絡まり永遠に続く柄を見ていると気が遠くなり、漠然と素人候の発想、シルクロードを旅する旅人の遥か遠く霞む目的地への遠さと重なりました。美術館で見る作品は異文化そのもので海外旅行に似た疲労感が残ります。
「疲れちゃったね、お茶しよ。イスラムの女性画があったでしょ?眉が繋がっていて、フリーダ・カーロみたい。あの眉って天然?それとも、化粧?」



「野菜がとても美味しいお店があるのよ」と
教えてもらったお店
Cucina Tokionese Cozima 
http://www.tokionese.com/
野菜のランチプレート \1,575



小さな小路に面した小さなお店。
赤ピーマンのスープと
生ハムのフォカッチャサンド
フォカッチャとチーズぱりぱり

季節野菜のクリームパスタと
いろいろ。
ペンネアラビアートといろいろ。
人参・茄子のマリネ、かぼちゃペースト、長いものフリット、リゾットのハンバーグ!?...etc
イチジクの小さなケーキとチョコブロック。カプチーノとカフェラッテ。
住所 港区南青山6-6-20 菊岡ビル1F・B1F

TEL
03-3406-9586

満足度
100%

定休日
火曜日

November 2005
The Pushkin Museum’s Shchukin and Morozov Collection

"Shchukin and Morozov Collection" is a world-famous collection of French modern paintings. Some of the renowned paintings, mainly the ones from impressionism that the Pushkin State Museum of Fine Arts in Moscow, Russia is proud of, have finally come to Japan. Sergei Shchukin and Ivan Morozov enthusiastically collected French modern paintings in Paris and completed a high quality collection. In addition to 25 prints Pushkin Museum owns, 50 highly-selected masterpieces are exhibited in this exhibition such as "Goldfish" of Henri Matisse, Pablo Picasso's early work "Harlequin and his Companion," and Claude Monet's "White Water Lilies," showing his typical painting style.

プーシキンって誰?何?
マティスの"金魚"だたその一枚が見たくて出かけたのですが、初めて知ったこの美術館は将来、必ず実際に尋ねてみたい美術館の1つになりました。見る絵、総てがお初で新鮮。会場内がかなり混雑していて、総ての絵を近くから遠くからじっくり見ることは不可能だったのですが、近づいて、或いは人の肩越しに、全部を作品を飽くことなく見て廻りました。この展覧会は2006/01/11から大阪の国立国際美術館に巡回。購入したカタログを見たり、説明文を読んでいると、実際にもう一度見て、技法や凄さを確認したくなってきて、うずうずうずうず。。大阪と言えばタケウチもある!?





Tansaku Top

index