ROCK ARTISTS BIOGRAPHICAL DEPARTMENTFOREIGN
FOREIGN ROCK ARTISTS SECTION
Sly & the Family Stone
「汁」 Nakadelic
スライでやんす。ほんとにいまさら語れってか?あ?まあ簡単に言うとアメリカの音楽界に革命をもたらした人です。以上、終わり。そこら辺の詳しいことは調べりゃすぐわかると思うので、ここでは割愛。早速ですがアルバム紹介を。と思ったけど「スタンド」や「暴動」なんかは聞いてて当たり前だろ?ええ?紹介してるこっちが恥ずかしくなってくるよ。 ああ、恥ずかしい、恥ずかしい。こんなことならお股おっぴろげのほうがまだましよ。あらやだ、なんだか快感に変わってきちゃったわ、あんあん。まあそれはいいとして、ここでは「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック」と「スタンド」に挟まれてあまり注目さてない「ライフ」をね、紹介しようかとね、思うんですけどね、ええ。まあそれでもファンク好きなら誰でも聞いてるでしょうけどね。ロック野朗に聞かせようかと思ったのでね。
まず前作の「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック」は当時の陰惨なアメリカ社会に「音楽で踊ろうぜ」というストレートで力強いメッセージがピッタンコというわけで大ヒットいたします。ほんで「スタンド」といえばまさにファンク、ロック、ポップスの金字塔的アルバム。ロックとR&Bを融合した新しい音楽はまさに革命。ってここまではどこのスライ解説サイトにも書いてることですがね。その間に挟まってあんま注目されてない「ライフ」。こいつはまったくもって名作です。いや売れてないアルバムってのはどうも愛しんじゃうタチでしてね。こいつは僕にとってペットみたいなもんですな。 アイボなんていりません。僕にはライフがあるから。朝起きたらライフにキッス、食事も一緒にとったりね。会社に行く前にはいってらっしゃいのキスね。あらやだ、現在ワタクシ無職でやんした。こりゃ、失礼。内容のほうはですね、まさにスライと言えば実験性ってイメージありますが、こいつが最も実験性に富んでいると言えるでしょうね。ロックとR&Bの融合ってのはすでにこの時点でガンガンに見られますし。「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック」を使う箇所なんてまさにサンプリングですよ。こりゃヒップホップじゃよ、ヒップホップ。
ところでうちの母親は「ヒップホップ」って言えないんだよね。なぜか「ピップポップ」になる。丸が多すぎるっつーの!まあどうでもいいや。ついでにラップみたいなのもあるしな。もちろんゴリゴリのファンクネスも詰まっております。まさに「スタンド」の母親みたいなアルバム。ご出産おめでとうございます。
Sly & The Family Stone 「Life」 EPIC・ソニー ESCA-7580 |
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Sly & The Family Stone 「Dance To The Music」 EPIC・ソニー ESCA-5386 |
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Sly & The Family Stone 「Stand !」 EPIC・ソニー ESCA-5383 |